カテゴリ:202311



2023/11/29
老眼の私には聴く読書audibleはありがたい。 つくづく便利な時代になったものだなぁ。 朝井リョウは岐阜県出身だし、娘の大学と 同じだしで初めて読んで(聴いて)みる。 とは言え、そもそも小説は読まない私。 読む本なら絶対に手に取らない本を こうして手軽に聴けるのは世界が拡がる。 鬱々とすると言うか心理描写がいちいち...

2023/11/29
本を読むのも買うのも好きだけれど 5000円もする本はなかなか買えない。 立山の麓、宿坊廃墟の跡に残ってる石碑に 彫られていたのが寄進者 「名古屋市西区塩町 伊藤萬蔵」 「ん?」 この人の名前どこかでみたことあるぞ。 どこかで見た名前だと検索してみたら 寺社仏閣に石造物を寄付しまくってた 伊藤萬蔵というお爺さんの名前だった。...

2023/11/27
日本三大霊山とは富士山、白山、そして立山。 立山の麓に芦峅寺(あしくらじ)と言う 地域がある。 ここにはかつて全国から年間6000人もの 人々が立山信仰に訪れた「宿坊」が 33軒も軒を連ねていた。 今ではごくわずかを残すのみ。 かつて広大で立派だった宿坊や庭園跡は 今では住宅や公共施設などに建て替え られたり、廃墟や草むらや空き地に姿を...

2023/11/26
富山の岩瀬には江戸〜明治時代にかけて とんでもないほど、目が飛び出るほど、 おしっこちびっちゃうほど、ガッポガッポ 儲けに儲けた海運問屋があった。 当時の日本全国長者番付上位にあったのが ここ馬場家。 その中でも私が注目したのがこの畳の大広間。 畳が見たことない配置になってる! 畳にヘリがところどころない。 なんだこの風景は??...

2023/11/26
立山は女人禁制の山岳信仰。 女は生まれながらに地獄に落ちると 信じられてた。 女人禁制にも関わらず、女が救いを求めて 立山に登るとたちまち杉や石に姿を変えられて しまった。 立山の麓に布橋。 橋のこちらは現世、あちらはあの世。 かつて年に一回、女人が目隠しをして 閻魔堂(現世)から布橋を渡り切り、 姥堂(あの世)で祈りを捧げると...

2023/11/26
立山は女人禁制の山岳信仰の聖地だった。 そこは良き行いをすれば極楽浄土、 悪い行いなら立山地獄に落ちる世界観。 明治の廃仏毀釈で立山信仰も立山の麓の 宿坊も一挙に廃れてしまったけど、 立山には極楽浄土と地獄がいまだにある。 立山は今でも神聖な信仰の地であり続ける。

2023/11/26
富山湾は巨大な生簀(いけす) お魚さん食べなきゃ。 でもグルメではないから、どのお寿司屋さんに 行ったらいいのかわからなーい。 廻ってない、時価のお店に入る勇気もなーい。 で、富山駅降りてすぐの食堂に。1800円。 もうお魚がはみ出てる見た目も お味もお腹も満足満足。 いいなぁ〜富山県。 海なし県の岐阜県人の羨望。

2023/11/26
富山県名物といえば観光客にはまず ブラックラーメン! それにお寿司とホタルイカ! そして鰤(ぶり)しゃぶ! ところが地元の人に聞いてみると「地元民で ブラックラーメンなんて食べてる人いなよ」 そして 「鰤しゃぶも食べてる人なんていないよ」 「ありゃ、どっちも観光客が作り上げた 名物だよ」 なぁ〜んだ...とちょっとガッカリしたけど...

2023/11/25
31年ぶりの立山連峰。 YMCA時代に多くの子供達を連れて キャンプしてた。 懐かしさとよくそんな仕事ができてたなぁ〜 と言う感慨と。

2023/11/23
彼に出会ったのは20歳、 中国でバックパッカーしてたチベットで。 以来彼の大学のアパートのある京都に行ったり 岐阜に来てくれたり。 でも今日は31年ぶりの再会富山駅。 30年の時間を飛び越えて中国や 人生、子供や親の話し。 なんという楽しい話。 なんという楽しい時間。 富山駅近郊にて。

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