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今日は新品種「BIG BABY」の初めての出荷。
以前から心待ちにしていただいていたお客さんへ第一号。「ありがとうございます!」
このお米、粒がとにかくデカイ!産まれたばかりの人の赤ちゃんで例えるならば、3000gくらいが標準でしょうが、このBIG BABYはゆうに5000gはありそうです。味はミルキークィーンに似ていて、もちもち食感でピカピカの炊き上がり。どうしてこの名前を付けたのかは、炊いて頂ければお分かりいただけると思います。
作るのにも乾燥や精米にもかなり気を遣う難しいお米で、今年は限定ごく少量の稀少品種=1kg=1000円。この粒の大きさはどなたにも驚いて頂け、十分楽しんでいただけるお米だと確信しております。
近日オンラインショップにも対応しますが、それまでのご注文は0574-49-1761(FAX兼)または携帯090-2138-8051(山田)、またはメールhighlands@nifty.comまでお待ちしております。
なにせ少量しかありませんので、ご注文ご予約は早めにいただけるとありがたいです。
2日間の八百津町産業祭。
本当に多くの方にご来店いただき、ありがとうございました!!
いや~楽しかったなぁぁぁ。
また来年お会いしましょう。
山ちゃんのお米スタッフ一同。
いやぁ~実に楽しかった!(^o^)!産業祭一日目。
たくさんのお客さんがいらして、スタッフのみんなもテンション最高。
我が社の売り場は、私の予想を上回るドンチャン騒ぎ。
店員さんもお客さんもゲラゲラ笑いっぱなしの一日。どんだけお客さんと一緒に笑ったことか。お腹の皮がよじれる~っ。いやぁ~楽しかった(≧∇≦)
この感じはブログでは説明できないのが残念。ライブだなぁ。
産業祭二日目の明日は残念ながら一日雨とのことですが、これもこれで勉強。農民は元来雨に強い。雨なら雨を楽しんじゃおう。そう思えるお客さんとスタッフに深~く感謝。
9日10日は八百津町産業祭。只今ユースケと産業祭の準備中です。
今年の我が社の目玉は、粒が超大きくピカピカもちもちの新品種の初お披露目。
今春からユースケと二人で、あ~でもない、こ~でもないと言いながら取り組んだ新品種です。
せっかくだからこのお米にオリジナルな名前をつけちゃおうということになり、命名「BIG BABY」
「ビッグ」とは、この新品種、農家もビックリ!見たこともないようなデカイ米粒の意味。とにもかくにも粒が大きいのが一番の特徴です。
「ベイビー」とは、この品種はコシヒカリの突然変異から生まれた新しい品種であること。そして、このお米をユースケと二人「赤ちゃんのように大事に育てました」という意味を込めてます。
今年の生産はごくごく少量。しかも産業祭にて我が社史上初登場のお米です。
コメ作り19年の山ちゃんをして「お~こりゃデカイ!」と感嘆せしめた粒の大きさと粘りをみなさんも是非!BIG BABY 産業祭にてお待ちしています。
OYATSU from YAOTSU.
言わずと知れた、名物「八百津せんべい」の、パンフレットなのですが、表紙からも想像する通り、中を開いても・・ナント、全英語表記!
アンビリーバボー!世界を視野に入れいたんだ。確かに「食べる」事は世界共通。もしかしたら、甘い物の「別腹」なんてのも、世界中にあるのカモシレナイ。勉強にナリマス。
ワールドワイドな八百津町、今週末はフェスティバル♪
わくわく、ソワソワする気持ちと共に「祭」の準備に勤しんでおります。(ユースケ)
郡上から、福地に戻ったユースケです。
今回登場の、特別メニュー「味ごはん」。
炊き上がりに向うと、厨房に漂う、いい匂い。「あ~、早く食べたいっ」との気持ちを、抑えて抑えて、ごはんを蒸らす3日間。ありがたい事に、ご好評も頂けました♪
そんなワケで「味ごはん」次の営業時も、先発メンバー入りの予定でゴザイマス!
「山族商店」の新たな可能性、感じ始めた次第でアリマス。(ユースケ)
山ちゃんのお餅が今年も勢揃いしました。白もち、よもぎもち、青のり&黒豆もち、きびもち、玄米もち、黒米もち、の全6種類。
9日10日の八百津町産業祭では、お餅6種類にミルキークィーン、古代黒米に発芽玄米など山ちゃんファミリー勢揃いの賑やかなラインナップ。
実物の店長ユースケをまだ見てないという方も、もういい山ちゃんはもう見飽きたという方も大歓迎いらっしゃ~い。
土曜日9日には、魚屋さんのイイ男、たこ焼き屋さんのもっといい男、ミス江南市三丁目2番地、ミス美濃市界隈の超美人なお二人も緊急参戦決定と勢揃い、当日は「日本一どんちゃん騒ぎなお米屋さん」を目指しま~す。
三谷幸喜の小説「清洲会議」
本屋さんでパラリとめくったら、最初のページが織田信長が最後を遂げる本能寺の変。最初の書き出しが「熱いな。だいぶ熱くなってきた。」
比叡山の坊さんを焼き討ち皆殺し、他にも殺戮の限りを尽くした信長。「魔王」と恐れられた男信長。その魔王が本能寺で焼かれる瞬間発した言葉がこの小説だと「熱いな。だいぶ熱くなってきた。」グハハッ、たった一文でツボにハマってしまい思わず買い。一気に読んで映画(今月9日公開)を見に行こう。あっ、9日~10日は八百津町産業祭でした。八百津の産業祭は映画より熱いですぞ。
こんな雑誌があるんですね「農業ビジネスマガジン」初対面。
お米には(も)・・稲の栽培、生理に始まって、農業機械の運転、修理、肥料、農薬、土壌、土木、精米、出荷、農政、経理、経営、営業、販売、外国語、デザイン、イベント、店舗、宗教、人生観、自然観、笑い、地域、環境、etc.etc..挙げたらまだまだ際限ないくらいトンデモ広範な知識と経験が必要です。
きっと一生かかっても、このうちのたった一つですら完璧にはならないんだろう。毎日が勉強、毎日人からも自然からもいろんなことを教えてもらって、それでも不完全に終わっていくのだろう。つくづく面白く、一生をかけていけるだけの職に就いたものだと思います。この雑誌からはどんなことを学べるんでしょう?
さて、明日3日、あさって4日、郡上八幡「山族商店」開いてます。是非秋の行楽「山族商店」にお越し下さい。店長ユースケが笑顔でみなさんをお待ちしてます。
11月9日(土)~10日(日)は、地元八百津町の「産業祭」に出店します。
さあさあ、世は明日から3連休。
お休みの方も、お仕事の方も、いつもと違う空気、感じるかも知れません。
そんな今週末「山族商店」、2(土)3(日)4(月)と、営業させて頂きます。
今回は、常連様からのリクエストもありまして・・・2日、3日と「味ごはん」の販売を予定してオリマス♪(※4日は未定。。)
紅葉の「もみじ祭」も始まる郡上八幡。新入りの「もちもちおもち号」共々、LIVEな営業でお送りする所存でアリマス。(ユースケ)
報告致します。ワタクシ、晴れて「山族商店」の「食品衛生責任者」とさせて頂けマシタ。感謝。
お店のある「郡上八幡」での講習には、稲刈りの為、参加出来ず、今回は郡上のお隣「美濃市」での会に出席。「養成講習会」だけに、参加者は当然、初めて責任者となる方ばかり。その数70数名。岐阜県内でも、美濃市近郊という、限られた範囲の中で「食」に関わる新たな動きが、今年度だけで、70以上もアッタトハ!
世界は動いてオリマスネ~。
全員、同じ目的で集まってはイルモノノ、老若男女、国籍も入り混じった会場内。果たして僕は「何屋」に見えたのだろうか・・・(ユースケ)
オーストラリアのビール「フォスターズ」。
「山族商店」営業中、差し入れで頂きました。
原材料は麦芽、ホップ、米。日本のビールでも、原材料に「お米」を使う物もありますが、外国にもあるんですね~。お米の魅力は「飲む」世界にも広がっている事を再確認。
気になるお味は・・スッキリしつつ、甘みがあり、サイダーの様な飲みやすさ。夏に出会ったら、どれだけでも飲めちゃいそう♪
YOU ARE WHAT YOU EAT.(ユースケ)
浅草演芸場近く「台東区で一番安い弁当屋」さん。
ボリューム満点のお弁当が十数種類、どれでもたったの250円!!
しかも24時間営業。
コンビニでなら一見600円くらいのグレードのお弁当が、どれでもたったの250円。ネットの食べブロの評価も3ツ星以上を確保し「貧乏人の味方」「この値段なら納得」と応援の声も多い。
「これも勉強。」250円の弁当と一本100円のペットボトルのお茶を買い求めました。
しつこいようですが、ボリュームのある弁当がどれでも一つたったの250円・・。
掛かる経費は、お米、肉、野菜、ハンバーグに油、食材費、容器、割り箸、ビニール袋、サランラップ、電気代、ガス代、調味料、水道代、店舗家賃、人件費、輸送代、調理器具、保険代、廃棄やロス、車両費、電話代、経理、社員の社会保障費や事務費等、間接費まで含めればその他もろもろ。
さて、ここで問題です。
もし、あなたがボリュームのある弁当を、どれでも一つたったの250円で作り、売り、更に利益を出し経営していくためにはどうしますか?
私にはこのお弁当を一口頂いた時に、問題が解けました。
このお弁当は、ネット上でみんなが喜ぶほど実は「安くない。」
YOU ARE WHAT YOU EAT.あなたはあなたが食べた物でできている。
「蕎麦屋じゃ日本一有名なんじゃない?」と言われ浅草雷門近く藪蕎麦さんへ。
生まれて初めてそばの「風味」を味わいました。濃い味派の私が、ここのざる蕎麦「汁に付けたくない。汁は要らないんじゃないか?」と思わされ、半分以上はそのままつけずに食したのには自分でもビックリ。せっかくだからと汁に付ける時もほんのちょっと先っちょをチョン。「なるほど、美味しい・・」濃い味派の私が・・
ならば、そばとは同じ穀物=お米の風味とは何だろう?どうしたら風味なるものを引き出せるのか?蕎麦屋さん店内にて、もっともっとお米のことをムクムクと知りたくさせられた浅草「並木藪蕎麦」さん、お勧めです。(普段は長蛇の列とのこと)
誰に聞いても「一見の価値有り」と言わしめる浅草ロック座。
有名老舗のストリップ劇場。
その入口に飾られた花々。
ポスターを見れば現役AV女優も多数出演とあるが、その中に超有名美人AV女優「小沢マリア」の名前も。
彼女はカナダ人と日本人とのハーフ、北海道出身、英語ペラペラで英語講師もしていたインテリ。高校では私と同じく陸上ホッケー部(実にシブイ)。
女性の美しさを確かなエンターテイメントとして確立することを目標に日々頑張っているそうだ。「職業に貴賎はない!」そうキッパリ断言し胸を張る彼女のイサギヨサ。
ストリッパーの中に農業に通じるものアリ。俺もガンバロウ。
観光客で賑わう浅草・仲見世。最近は外国人、特に中国人をはじめ台湾、ロシア、マレーシアの人がグンッと多くなりました。
一昔前とは違い、今では都内のどのグレードのホテルにも必ず外国人宿泊客が多勢いらっしゃいます。仲見世を歩く外国人に「ようこそ日本へ~。これから一緒に飲みに行こう」とひとりひとりに声をかけたくなるのを我慢して仲見世を通り過ぎ、裏路地に入るとそこがまた面白い。
昔ながらの下町情緒の半露天の居酒屋やおでん屋さんがひしめき合う界隈。一介の外国人旅行者には、ここにたどり着くにはちょっと難しいでしょ。これぞ日本人の特権。「ああ、外国の方々をこんな所に連れてきたら面白がるだろうに」と暖簾をくぐり「いらっしゃ~い、ナンニシマス?」
ところが、働いてる若い女子アルバイト店員さんは、み~ん~な中国人でした(爆)
ここは浅草の裏路地。
「山族商店」に新たな仲間が加わりマシタ。数日に及ぶ、構想(妄想)経て誕生した「人力移動式販売マシン」。自立式スタンド、変則ギア、ライト、ベル、荷物が入るバスケットが全面に付き、さらには、前後輪ブレーキ完備のハイスペック。注目の荷台には、「農民おにぎり」をはじめ、「おもち」「お米」など、程よい数で入ります♪
その名は・・「もちもちおもち号」
郡上八幡の町を、不定期的に巡る予定。試運転の感触もgood!気になる方、乗りたい方も、ナンデモゴザレ。
僕達の新たな仲間も、ドウゾ、よろしくお願い致シマス。(ユースケ)
ものごとには何事も右と左、裏と表があるのが常ですね。どっちが正しいか間違っているかで議論すると際限なく袋小路に入ってしまいます。でも、どっちが好きか嫌いなら一人一人の自由。今日も本屋さんの店頭で分かりやすい事例を見ました。
始メマシタ・・・冬支度。
標高600mの、コチラ福地では、9月中のコタツも、標準装備との噂(我が家はマダ)。
昨年、初めて体験した、福地の冬。ドーユー理由だか、抜群の冷え込みを見せる、我が家の中で、一番あったかい場所は、布団の中。
帰宅⇒お風呂⇒夕ご飯⇒布団⇒zzzz
寒さに弱い僕は、暖を求めた結果、このローテーションに、ジャストフィット。
寒くなっては、モウ動けない。
わかっちゃいるけど、何も出来なかった昨冬。
そんな流れに、一石を投じるべく、今年は早めのスタンバイ。点火確認ができると、妙に気分はポカポカ。「上で、何を温めようか♪」と、呑気な妄想も始めてオリマス。(ユースケ)
東京へ向かう新幹線。駅弁の裏表示を見ると、約20種類の食品店添加物オンパレード。
同じ食べ物を扱う仕事ながら、対極にあるスタイルに「勘弁して・・」いろんな事情があるんだろうけど。このお弁当屋さん、これが当たり前なのか、それとも良心の呵責を感じながらつくってるのか、きっと後者であることを。いずれにしても、今日一度の食事でこれだけの添加物を体に入れました。
そありゃ、放射能にも寛容な国民になりますわね。YOU ARE WHAT YOU EAT.
愛知淑徳大学のK准教授(女性)と可児市国際交流協会のK女史からの依頼で、12月に3日間ほど高校で授業することになりました。K准教授、若い時に「チリにドボンした」そうです。
「ドボン」「沈没」はバックパッカー用語で、旅先で気に入った街に長らく居着いてしまうことを言います。ちなみに、バックパッカーとはリュック一つで海外を貧乏旅行する人たちのこと。私もバックパッカーでした。
「ドボン」または「沈没」は、よく東南アジアで起こる現象ですが、「なぜ?チリ?」とラテン系というよりラテンそのものの彼女に興味津々。一定の理解の範囲を超えると「カッコイイ」と感じるスイッチが入ってしまう私。
ラテン系K准教授とご一緒し、授業では現代の若者に昭和の手法は通用するのかドキドキ今から楽しみです。
みなさんは、ご存知でしょうか?こんな素敵な名前のクラブが存在する事を。
隊長:村上春樹(作家)
隊員:吉本由美(エッセイスト)
隊員:都築響一(アート・デザイン編集者)
活動内容は、3名での旅行。
目的地は「ちょっと変なところ」
この「ちょっと」という、微妙なタッチがソソります。国内外、6ヶ所を巡る旅行記。
気になる、最初の目的地は・・・「名古屋!」地球から、はぐれる旅が始まりマシタ♪(ユースケ)
テレビゲームにパソコンゲーム、ゲームにゃいろいろありますが、浜岡原子力発電所広報館で小学生達が楽しそうに遊んでいたゲームは、背筋も凍る恐怖のゲーム。
その名は「核燃料棒交換ゲーム!!」
子供達「あ~、失敗しちゃった~」
ちょっと!!
ちょっと!!!!!
近くは関市出身で脚本家・ドラマ・映画監督の村橋明郎氏。故郷での凱旋上映は氏の監督脚本による初自主映画「BANK」銀行強盗犯人と人質に連帯感が生まれていくストーリー。極めて演劇的。
内容も然ることながら、この映画で特筆すべきは、84分全編がワンカットというチャレンジングなところ。編集、カットなしで84分間ずっとカメラが最後まで回り続けます。そのワンカットでの完璧なカメラワークには至極感心し、監督とカメラマンは一体どんな緻密な打ち合わせをしたのかと思いきや、自主映画ということでカメラマンは監督ご本人でした。深く納得。
「オヨヨ、映画作りとお米作りって似てる!」と思えたのも初のこと。
標高600mの山の中でコメ作りを、例えば監督山ちゃん・主演ユースケ・助演女優”うらら”の織りなす84分間ではなく365日の映画だと捉えると、これは、非常にオモシロイ。舞台挨拶後に監督さんに「ぜひ続編を」とリクエスト。
岐阜市内で遭遇。
秋田発のフリーペーパー。お祭りの表紙に吸い寄せられ、中を開くと、ソコは「秋田」一色。
「岐阜」で「秋田」・・・何故に!?
と、一瞬僕も思いましたが、パラパラとページを捲っていると「ちょっと秋田行ってみたいな~」なんて気持ちが、現れてオリマス。近郊の情報誌だったら、そこマデ興味が湧いただろうか?こんな情報発信の方法もあるんだと、思わぬ刺激も頂きマシタ。
今回のメイン特集は「20年後の日本酒」。大好きなお酒ネタで「純米」にこだわる内容♪う~ん、日本酒呑みたくなってキタ。(ユースケ)
とある紳士服チェーンの広告。
「現金つかみ取り。どれだけ掴めるかはあなたの腕次第!土日限定」
喜んでいいのか悲しんでいいのか、とうとうここまで来たと感じるべきかやはりと感じるべきか、ここまでの経営方針や企画会議に驚愕すべきか卑下すべきなのか?まったくどう捉えていいのか分からない企画NO.1。
2、3分ポカ~ンと口を開けて考えてしまいましたが、答えが出ません。どなたか助けてください。
突然です。が。
現行日本国憲法で最初に出てくる言葉をご存知でしょうか。「国民?」「我々?」「日本国?」・・違います。
私も知らなかったのですが・・
答えは「朕(チン)」
天皇が自分を指す言葉です。有名な憲法「前文」の始まりは「日本国民は~」で始まりますが、その前文のそのまた前に「朕は~(略)公布せしめる」の言葉があります。帝国議会の議決を経て帝国憲法が改正され現行憲法になりました。ですが、天皇によるこの「交付せしめる」の一文で、この憲法は欽定憲法(君主が決めた憲法)と捉えることもできます。
もう一つ、発見しました。
第99条に「天皇または摂政、国務大臣、国会議員(略)は、この憲法を尊重し擁護する責務を負う」とあります。
国会議員は憲法を尊重し擁護しなければなりませんので、99条に厳密に照らし合わせれば、政治家が先頭立って憲法改正を口にすることだけでも憲法違反の可能性があります。なんだかヘンテコリンな感じですね。
写真・昭和天皇崩御時はちょうど留学中で、崩御のニュースを大学学生寮のTVで不思議な気持ちで見てました。各国の学生に囲まれ「天皇はどんな人か?」と聞かれ「う~ん、会ったことがないから??」と苦し紛れに答えてたのをよく覚えてます。
何もかもがもっと綺麗に、完璧に、もっと清潔に、便利に、カッコイイ世界を目指し過ぎたのかも知れないですね。
今回の和歌山行きで感じたのは、そうした世界とは逆の方向も今求められているという感覚。スマホが流行り何もかもがバーチャルになり、何かに追われているような時代だからこそ、ぶり返しが起きてるのかな。
さて、もう一つ、今回は和歌山のラーメンに魚に梅酒、大阪のたこ焼きや串揚げなど、食べたいものを食べる贅沢をさせてもらい少なからず「食べること」をゆっくり感じられました。(写真・和歌山市の黒潮市場)
イギリスの諺に”YOU ARE WHAT YOU EAT”てのがあります。
直訳すると「あなたはあなたが食べているもの」または「あなたは食べ物そのもの」
超訳すれば「何を食べるかであなたは決まる」とか「変なもん食ってたら、そりゃ当然あんた変になるわね」とか「自然そのものがあなたです」ってとこでしょうか。
”YOU ARE WHAT YOU EAT”
短いフレーズですが、山ちゃん&ユースケのお米作りで大事にしていることの一つが見事に言い表されていますので、誠に勝手ながら本日ここに、急に、この諺を我が社の公式タイトルと決定いたします。
つきましては、この諺の発案者に対し、我が社よりささやかなお礼として表彰並びに叙勲、副賞としまして金100万円と山ちゃんのお米とモチ・発芽玄米など一年分を送りいたします。心当たりのある方、早急にご連絡ください。
和歌山と聞いて、まず頭に浮かぶのが「みかん」に「梅」。たしか醤油の発祥地だったような気も!?
まだ行った事のない、未知の土地「和歌山県」
しかしながら、僕の、ばあちゃんの名前が「わかこ」という為なのか、妙に親しみを感じる響きでもアル。
そんな和歌山帰りの、山ちゃんから頂いたお土産がコチラ。「梅」+「カレー」、コレマタ未知の味。でも何故だか、若干、味が想像デキる気もするのが不思議ダ・・
百聞は一見に如かず。近未来、僕は、新たな味を知る事になるダロウ。(ユースケ)
大阪駅近くガード下にある新梅田食道街には、畳一畳からの小さな飲食店がビッシリ。ヤッホ~大人のワンダーランド。
そこの串揚げ屋さん、立ち飲みで飲んでるお客さんがズラ~リ約40人、店員さん8人。これ夜じゃなくて昼の2時です!
「行くべ♡」迷わず私も参戦。
昭和の匂い、人間臭さ満載の空気を吸いながら、関西人の一人になったつもりで左手に揚げたての串揚げ・右手に生ビール。「(゚д゚)ウマーイ」
「食べる」「飲む」当たり前で単純なことだけど、あらためてなんだか腹に滲みました。
店長ユースケの郡上八幡「山族商店」も本日祝日開店。今日も働き手にもお客さんにもたくさんの笑顔がありますように。
和歌山に来ております。
和歌山ラーメンの店の多くには、カウンターの上になぜか鯖寿司が標準装備。地元では「早ずし」と呼ばれてますが、勝手に取って食べた数だけあとで申告するシステム。
誰がいつこの組み合わせを編み出したんでしょう?ガイドマップには和歌山ラーメンと鯖寿司の相性が「絶妙」と書かれ、何を隠そうラーメンも鯖寿司も大好きな私。確かにそれぞれは美味いのですが・・一緒に食べるには少々勇気が要りました「う~ん、これ、どうでしょう・・」「和歌山県民恐るべしっ」
和歌山で一番有名なお店「井出商店」さんにて。
「USK」とは、ユースケの略・・ではなく、「United States of keichan」の略称。
岐阜県の中に存在する、その国は、郷土料理「けいちゃん」を愛する合衆国。
そんな、「鶏ちゃん合衆国」の大統領が、ナント「山族商店」にご来店!本日は「けいちゃんツアー」なる公務において、郡上を訪問中との事。実は僕、大統領とは、就任前から面識がアリ、数ヶ月ぶりの再会。郡上でお店を始める話をした事を、覚えていてくれて、訪ねて来て頂けたのでした。
また本日は、ココ福地からのご来店という、嬉しいサプライズも♪夏の間、お世話になった八幡の方にも出会え「再会」に恵まれた1日でアリマシタ。感謝。
今更ですが(笑)「けいちゃん」とは、特製のタレに漬け込んだ鶏肉を、野菜と共に焼いて食べる郷土料理。ビールが進むのモチロンの事、「おにぎり」との相性も抜群でアリマス。(USK)・・・ではなく(ユースケ)
コチラ「山族商店」・・コチラ「山族商店」
10月12日(土曜日)
10月14日(月曜日、体育の日、祝日)
両日共に、朝9:30位~夕方18:00位の営業を予定してオリマス。
「行楽の秋」真っ只中。「おにぎり」片手にバカンス。そんな時間も素敵だと思います♪
「山族商店」 住所: 岐阜県郡上市八幡町本町874
皆様にお会いできるのを楽しみに、今週も行って参りま~す。(ユースケ)
今年2月にお邪魔したラオスのNGOさんによる日本米(山ちゃんのお米)の実験田んぼ。現地の日本米作りの可能性について大いに盛り上がったS氏からのご報告。
田んぼはラオスの農業試験場。
ここの所長は私が「カリスマおばちゃん」と呼ぶやり手女性教授。この写真を拝見した時に、現地の風景より彼女の豪快なお顔がまず第一に浮かびました。オバチャン、元気だろうな。
基本、水がない、肥料がない、機械がない、ないないづくしのラオスのお米作りは日本では考えられないようなご苦労と面白さがあります。だからこそ大変勉強させてもらいました。
ところで世界地図でラオスを迷わず指させる人はかなりレア。ここに行く最寄り(タイ国内)の空港名は「ウボンラチャタニ」です。ウボン・ラチャ・タニって・・なんという妙な響き・・覚えるのにひと苦労したのが懐かし~い。
観察を続けている新品種?発見者は山ちゃんとユースケの二人。
ユースケが手作業で稲刈りをした田んぼに一株だけ忽然と現れました。これまで20種類以上の稲の品種を栽培してきたし、山ちゃん&ユースケ二人共穀物検査員の資格を持っているけど、う~~ん、見たこともない品種です(まだ登熟しない⇒これも変)。
粒の先には黒いヒゲがあり、一穂の粒数を数えてみると、な、な、なんと270粒。これは普通の稲の2倍以上です。
得体が知れないけど、早くも先日ユースケに内緒で付けちゃった名前は「ハッピーヒル・シックスハンドレッド」こんなハイカラな名前のお米があってもいいでしょ♡
多分、OOと××という品種が交雑したんだな、これ。でも、それだけじゃないな・・
いずれにしても、面白い。大事に種を採って来春は新品種にチャレンジできる!
こんなことにトンデモナク大興奮する人種が農民なんですね~。
「ウォ~!!ワクワクするなぁ!!」
「放射能汚染はコントロール出来ています」と世界に向けて言い放ってしまった安倍首相、目出度く歴史上長らく名を残すことになることは間違いなし。
一昔前は「嘘つきは泥棒の始まり」と教わったものでしたが、「ほ~~~っ」嘘つきも随分と出世したもの、心から感心してしまいました。「おもてなし(表無し)」とは「裏は有り」という意味か?などと勘ぐってはイケマセン。
非国民と呼ばれぬためにも日本国首相を信じたいところですが、山ちゃんのお米に大事なのは日本国首相ではなく食べて下さるみなさん。
我が社のお米、今年もキッチリと放射能測定しました。放射性核種ヨウ素131.セシウム137.セシウム134いずれも1~2ベクレル/kgという低い検出限界値で不検出でした。「ああ。よかった。」
中央に輝く「ダイヤモンド」。
動力は人力のみ、コチラのマシーンは、「足踏み式の脱穀機」でアリマス。「手刈り」~「はさ干し」した稲を、いよいよ脱穀。ペダルを踏んでいくと、本体部分が回転。そこへ稲を当てていくと、見事に籾が取れて行く。慣れる程に楽しくなります♪
回転する本体部分を見ると、山ちゃんが「恐竜の骨」と呼ぶ、コンバインの脱穀部分と、ほぼ同じ形状!動力は変われど、やる事は一緒。コレが発明された時も、革命的な便利さだったんだろうな~。「農民の知恵」フォーエバー。(ユースケ)
郡上八幡に続いては・・「福地そばの会」さんによる「紅そば祭り」に参加させて頂きました。コノ山奥にて、100人を超える集客!福地の人口密度が、跳ね上がりマシタ。初出張の「農民おにぎり」。想像以上に、てんやわんや、としてしまいましたが、地元のイベントに参加できる事、「おにぎり」を食べて貰った方から、お誘いを頂けた事、とても嬉しく思います。
イベントでは、たくさんの参加者が、そば打ちを体験でき、「打ちたて」「茹でたて」のおそばを、みなさん楽しんでいる様子。僕も美味しく頂きました♪
「出張」という新たな可能性とチャンスに触れる事ができた一日。「山族商店」マスマス面白くなってきてオリマス(ユースケ)
約1ヶ月半ぶりの郡上八幡。
「おかえり~」「稲刈り終わった?」など、町の方々から、温かな声を掛けて頂き、浦島太郎な気分は一気に吹き飛びました。夏に比べ、町の雰囲気も、一段とゆったり感じた郡上八幡。「おにぎり」を握れる事、食べて頂ける事、立ち話に寄って貰える事など、たくさんの感謝の中で、秋場所の初日を迎える事が出来ました。
10月20日は「ふるさとまつり」。11月からは「もみじまつり」と、秋もお楽しみ満載♪「出会い」「再開」「発見」と、刺激は尽きない「山族商店」でゴザイマス。(ユースケ)
「収穫の秋」~「行楽の秋」~「食欲の秋」この流れで、ピンと来たアナタ!?
そうです♪ 稲刈りの後に始まるのは・・・「山族商店」秋場所でアリマス。
週末を中心に、営業予定。穫れたての「新米」と共に、郡上八幡へ行って参ります。
10月5日(土)が秋場所の初日。
翌6日(日)は、コチラ福地で活動中の「福地そばの会」さんにお話頂き、イベントに参加。初出張「農民おにぎり」となるため、郡上のお店は、お休みとさせて頂きます。
お世話になった方々や、おにぎりを食べて下さった皆様。色んな人の力をお借りして、秋の営業に向える事を、とても嬉しく思っております。
「新米農民」が握る「新米のおにぎり」。この時期のお楽しみの1つになれたらな~、と思う次第でゴザイマス。「山族商店」ホームページも、秋バージョンに、更新致しましたので、覗いて頂けたら幸いです。(ユースケ)
九州の亡き大叔父は大戦中ビルマ戦線の狼兵団で戦った。高校の英語教師だったから通訳兵。生前病床でビルマ戦線を語ってくれた内容は、まるで大岡昇平の「野火」そのもので驚いたものです。
戦後は食糧難のビルマのためになりたいと高校教師を続けながら、ビルマで多収稲の品種改良・普及に取り組んだそうだ。農業界のカリスマ、あの福岡正信氏とも一緒に何回もビルマに渡った。開発された新品種は「ハッピーヒル」と名付けられたそうだ。いわく「確かに多収だったけど美味くなかったなぁ~」
昨日の新品種?のことを考えていたら、今は亡き大叔父小田先生のことを思い出した。生前の小田先生は、病床で僕が農民になったことを喜んでくださって、戦争やビルマ、イネや品種改良の話を嬉々として話してくれました。生前もっともっと話を聞いておけばよかったなぁ・・。
そうだ、昨日の新品種の名前は福地は標高600mだし「ハッピーヒル・シックスハンドレッド」にしよう。いや、してしまおう。命名してしまえば、ユースケとの億単位の新品種の利権争い、有利に働くかも知れない(爆
(蛇足)新規就農者の多くが読んでる「藁一本の革命」で有名な福岡正信氏は小田先生の師にあたり、九州の米農民なら誰でも知ってる元福岡県農業普及センターの宇根豊氏は小田先生の高校の教え子にあたります。
ユースケが手刈りした黒米田んで発見された、見たこともない稲。ユースケと二人で顔を見合わせて「もしや、これは新発見か!!?」と、一株だけ残して観察中。
姿形はOO品種に似ているけど、似てるけど・・違う。モミの先にわずかに髭があり、しかもそれが黒米特有のきれいな紫色。かと言って黒米の稲姿とはまるで違い、なによりお米は黒米の色素にはならないと思われる。登熟スピードは、OOとも黒米ともまるで違って遅く、米の形は短粒種というより中粒種に近い。
「なんじゃこりゃ?!」新品種か?いろんな性格を併せ持つ交雑種か?
もしとんでもない新発見なら、ユースケと何億円ずつ山分けにすればいいのかが目下の悩み。
最後の田圃、古代米の黒米を手作業で稲刈りするユースケ。スペースシャトルが飛ぶ時代に手刈りとは、なんとものどかで非効率的で前近代的です。機械を使えば10分の作業なのに、手作業だと何日もかかります。でも何事も基本は大事。ということで・・わが社にお米の研修に来られた方には、手作業も必ず経験していただいてます。そういう私も手で植え手で刈り、そして田んぼで藁を縄に編んで刈った稲を束ねて背中に背負って運んだりと全行程人力での経験を何年もやりました。
トラクターも使わず耕さずの農法で何度も作ったから自然農や自給農もできます。万一、経済危機や戦争、電力・燃料不足が起きても食糧を産み出せます。一方、スペースシャトルも車もパソコンも多大なエネルギーがないと動かないという不安を常に裏に抱えてます。
世の中はどんどん便利に、快適に、そして同時にいつでも足元をすくわれるような不安も増してます。私自身も恩恵を享受してますが、機械さえ使わず両手両足だけで食べ物を産み出す経験は、何が起ころうとちゃんと生きていけるという底知れぬ安心感を与えてくれます。
さて、ここに、何が起きても生きていける日本の若者が一人増えようとしています。
ご近所さんの協力と、お天気にも恵まれ、ラスト1枚、刈り取る事が出来ました♪これにて、今期の福地ハイランズの稲刈り、無事終了。稲刈りが終わった田んぼも、気持ち良い風景の1つだと思います。種まきが始まってから、約半年。稲に直接触れる時間は、意外に少ないもので、今回の「手刈り」で、「稲」と「田んぼ」との貴重な時間を過ごせたとも感じました。
あっ!画像には、1株残ってオリマスが、ドウモ珍しい雰囲気の稲デシテ・・只今、山ちゃん観察中。ラスト1株ありました(笑)(ユースケ)
稲の束は何処に運ばれるのかというと・・・
コチラ!噂に名高い「はさ掛け」でアリマス。
田んぼの中などに、稲を掛ける為の、稲架(はさ、はざ)を作り、天日に干す。古来から今に残る、乾燥技術。今回は、イノシシ対策も兼ねて、住居のフェンスを利用した、現代バージョン。日を浴びて、徐々に色を変えて行く稲達。ワラ特有の、いい匂いも出てきました♪稲刈りも、イヨイヨ大詰めとなってオリマス。(ユースケ)
1人稲刈りに勤しんでいると・・・畦に人の気配!?「農作業」や「山族商店」の助っ人でお馴染みの、T氏現る。稲の束を、刈り取った稲で縛る様子を見て、「藁」で縛った方がやり易いと、昨年のワラを持っての登場。
粋な優しさに感謝しつつ、Lesson「藁使い」
下準備から、縛り方。さらに「縄」の編み方を教えて頂きました。藁を撚っていく感じが掴めてくると、作業はどんどん楽しくなり・・コチラの縄が出来ました♪この縄を使って、稲の束を運ぶのでアリマス。(ユースケ)
いよいよラスト1枚の田んぼ、「手刈り」が始まりマシタ。山ちゃん&ご近所さんに、刈り方、稲の束ね方、などをご教授頂き、いざスタート。
稲を、刈って、刈って、刈って、置く。
刈って、刈って、刈って、置く。
それをまとめて、稲で縛る・・・。
この縛るのが、案外ムツカシイ。
昔ながらの、基本の基本となる縛り方。農民の技の1つ。その形にも、理由がアルはず。僕はどうにも、余分な動きが入ってしまう為、何度も教えて頂き、まずは、ひたすらに縛りの特訓。縛ッテ、縛ッテ、何とか、形が見えて来た!?「手刈り」はマダ始まったばかりである。(ユースケ)
お待たせしました。平成25年産新米は今日から販売いたします。
穫れたての新米玄米を早速精米。
精米しながらこの一年の農作業のことをいろいろ思い返します。
私にとっては19年目の米つくり、ユースケにとっては1年目の米つくり。この一年は天候に始まり私たち自身にとっても、いろんなことがありました。
ピカピカの新米には、そんな私たちの新たな思いを込めて発送させて頂きます。
お蔭様で仕事場が無事に今年の新米で一杯になりました。
ありがたいなぁ。
稲刈りも99.9%終了しました。
あとはユースケの勉強用手刈り作業の田圃を残すのみ。
チーム4人が一人も怪我することなく秋の収穫を終えようとしています。
ありがたいことだなぁ~。
いま新米出荷の作業を進めています。
コンバインでの稲刈りが終了。自分自身へのご褒美は読書。気になっていたベストセラー「永遠の0ゼロ」を読みました。久しぶりに本を読める精神状態と時間を喜びつつズガガガガッと一晩で600ページ完読。著者はあの「海賊と呼ばれた男」の百田尚木氏。ゼロ戦や特攻隊パイロットものは小学生の時から読んでいたので、知ってる海軍パイロットが沢山出てきて私にとっては懐かしい内容でした。映画化され12月に観れるのを楽しみにしてます。
新米の準備に伴い、始めてみました。
「ユースケの農民ラヂオ」。ラヂオだけれど、紙媒体。A4サイズを、二つ折りにした大きさ。「新米農民」である僕が、農民生活を通じて感じた事などを、ブログとはまた、少し違った角度で、文字などに変換する試み。
お米を発送させて頂く際、一緒に入れさせて頂きたいと思ってオリマス。手に取って、チラリと中を、覗いて貰える事があれば、嬉しい限りでゴザイマス。
もうすぐ農民2年生となる僕の、コレも農業「農民ラヂオ」。放送(発行!?)は隔月を予定してオリマス♪(ユースケ)
稲刈り後半戦は、ありがたい事に、晴れ続き。福地ハイランズ、残すは、田んぼ1枚となりました。山ちゃん、T氏&コンバイン、動き出したら速いのです。
その残る1枚は、春に「手植え」させて貰った所。頃合いが来たら、今度は「手刈り」に挑みマス。自分で出来無い事は、機械でも出来ないハズ。という事は・・その逆もまた然り。
2013年「秋場所」。いよいよ、千秋楽が近付いて参りマシタ。(ユースケ)
ご近所さんから「秋の味覚を」お裾分け頂きました♪イガイガを纏い、実は硬い皮に包まれている、栗ですが・・落ちている物を見ると、見事に食べられている事も多い様。「実り」を待ちわびている、生き物はたくさんいて、人間もその1つ。田んぼでは、イノシシとのデッドヒートも終盤戦。「栗ごはん」で力つけて、ラストスパートに入りま~す。(ユースケ)
稲刈りが始まってもう何日目だろう。毎日4人チームで怒涛の動きの連続です。主に山ちゃんがコンバインで稲刈り、刈ったモミはT氏が田んぼから乾燥機のあるライスセンターまで何度も何度も往復して運んでくれます。
ライスセンターではユースケが村内外から持ち込まれるモミを一手に引き受けてくれ、乾燥機へ投入。乾燥が終わると籾摺り作業はユースケとMちゃんのコンビ。Mちゃんもよ~く頑張ってくれてます。出来上がった玄米はこれまたユースケがお客さんに渡す・・と書くと簡単そうだけど、一日中朝から晩まで4人全員がドタバタ、相当な臨機応変さが求められます。相棒たちはみな完璧な動き。みんなに見せたいです。見せたいけど、今は超忙しいのであとちょっとだけ我慢してください。
写真はコンバイン(稲刈り機)750万円するもう一人の相棒。
さあ、みんな、あと一頑張り。
2013年9月19日は、旧暦の8月15日。
今日は十五夜、「中秋の名月」です。旧暦の8月15日が「満月」になる日は、意外と少ないらしい、のですが・・今宵はバッチリ。夜空にも黄金が浮かびます。十五夜などのお月見は、収穫に感謝する「お祭り」。団子やススキなども、お供え物の1つ。なかでも、ススキが供えられる理由は、「稲穂」に似ているからで、稲穂そのものを、飾る場合もある様です。
稲刈り後半戦も、「収穫」に「感謝」しつつ、進んでいけたら、幸いだと思います。
「Let's 農業♪」本日もハリキッテ行ってきま~す。(ユースケ)
黄金の国「ジパング」とは、その昔外国人が日本中で黄金色に稔る稲穂を見てつけた名前ではないだろうか?これは隣村、棚田百選の風景です。(ちなみに、福地はここより更に標高の高い山の中です)
「う・美しい・・」この稲穂の黄金色に感動する感覚は日本人のDNAに刷り込まれているのかも知れませんね。
稲刈りはやっと後半戦に入りました。山ちゃん&ユースケの新米発売まであとちょっと。
台風の強い雨と風に翻弄されている稲たちです。収穫直前の稲がなぎ倒されしまった田圃もありますが、なんとか最低限の被害で収まりそうです。心配してご連絡いただきましたみな様、ありがとうございました。
先晩、古老月を見ながらいわく「昔から月夜が出てからの台風は大丈夫と伝わります。どうか山田さんの田圃もご無事で」
これまでにも自然の力に散々翻弄されては泣いてきました。対処の方法は、心静かに台風が過ぎ行くのに任せるしかありません。自然のいいところ取りはできないのです。どうぞみなさんもご無事で。
1978年発売。Do you remember の歌詞から始まる、「アース・ウィンド&ファイアー」の代表曲。タイトルから「秋」の曲だと思い込んでいましたが・・詞の内容だと、舞台は冬!?12月に9月の事を、想い返すという設定。英語圏では、冬の歌という認識なのだろうか?
結成42年の大御所バンドはいまだ現役。現在8年ぶりとなる、ニューアルバムをリリース。世界中で、踊り続けてオリマス♪(ユースケ)
どうやら私には①海外にいる(行く)時、②超多忙な稲刈り時期限定で、普段にはない第六感が働くみたいなのです。
海外の場合、渡航前や行ってからの朝「ムムム、嫌な予感がするなぁ~」と感じてると相当高い確率で目の前で事故や傷害事件に遭遇します。もっともヤバかったのは、中国雲南省で乗っていた車が交通事故を起こし、車が横転して「ヤバババ!!」。この時は渡航前から「いや~な」予感がずっとしていました。その前日も目の前で交通事故に遭遇して「嫌な予感は、このことだったのか・・」と思いましたが、「いや~な」予感は消えてくれません。翌日の自分の車の横倒し事故のことだったのですね。その日を境に「いや~な」予感は消えてくれました。
さて、もう何年前からでしょうか、稲刈りの時期には「いや~な」予感がすると、これもかなり高い確率でその日のうちに大事なコンバインや施設の機械が壊れます。昨日の朝も、縁起でもないからユースケにも内緒でしたが、その、あの、何とも言葉にできない「いや~な」予感がするではないですか。
案の定、その夕方壊れるはずのないコンバインの野太い鉄の部品がボキッと折れて万事休す。村の方々は今か今かと稲刈りを待っているのに~。「ああ、今回も第六感が的中かよ。。」一杯一杯の作業予定が全~部吹き飛んだのですが、何より人が怪我しなくてラッキーでした。
最近、巷では「iPhone5」という代物が話題の様で、ラジオからも、9月13日から、予約開始であるとの情報がワンサカ。
それに続いて、美空ひばりの「りんご追分」なんて、流れてきたら、ごきげんだな~♪と思うものの、その願いは、未だ叶わず。「りんご」と「アップル」。似て非なる、モノナノカ!?
噂では、遂に「docomo」からも「iPhone」発売との事で、待ちに待っていた人々も多い、との模様。こんな形の電話だったら、僕も結構、欲しいな~。(ユースケ)
日が暮れるのも、すっかり早くなった、今日この頃。本日のラストスパートは、こんな感じ。ライトを灯して走る、山ちゃん&コンバイン。照明が装備されている事は、気が付いていましたが・・点灯しての作業風景は、初めて見ました。作業は、出来るだけ進めたいのですが、日没という、タイムリミットもあるのです。
様々な状況においても、農作業をこなす、山ちゃん。流石でアリマス。(ユースケ)
稲刈りとモミ乾燥機の予定を打ち込んだパソコン。
ユースケと二人で自分達の数多くの田んぼの稲刈り。それに加え、人様から頼まれた稲刈りが30軒ほど。更にそれに加え、人様が稲刈りしたモミの持ち込みが30軒ほど。すると・・少なくとも60軒以上の方々が我が社の乾燥施設をご利用になられているのですね。19年前はたしか2件でしたでしょうか。ありがたいことです。
さて、これだけの軒数と自分の籾を短期間の内に一台のコンバイン、5台の乾燥機、8台の籾コンテナを駆使して玄米にしていきます。一歩段取りや順番を間違えるともう大変。最悪なのは機械の故障です。全てがストップ、パズルのような段取りが瞬間にガラガラと音を立てて総崩れ「ひえぇぇぇぇ~」となります。
山ちゃんにとっては19回目、ユースケにとっては2回目の稲刈りの9月。コメ農家が一年で最も忙しい月です。
一分、一時間、午前中、一日、目一杯動き回り、頭を使い、あっという間に過ぎていく9月。
朝から晩まで非常に忙しい。だから面白い。実力を全部ぶつけている毎日だから「あ~生きてるなぁ」
写真はユースケによる籾摺り作業。一袋30kgの乾燥選別済み玄米を、一時間に70~80袋ドンドン詰めていきます。
ユースケ、2年目とは思えぬ動きと読みで、毎日田んぼでライスセンターでと八面六臂の大活躍です。
ナカナカ開く事の出来ぬ、その重い扉。
読まなくても、解るだろう、困らないだろう、とタカを括り、極力避けてきた道の1つ。たしかに、困っている実感はないのですが・・・
パソコンや、スマートフォンなど、使いこなせていないのは、紛れもない事実。小さい頃は、プラモデルが大好きで、説明書を、隅々まで見渡し、黙々と組み立ててたのに。。
人間の成長も不思議でアル。
コチラは、現在フル稼働中の、籾の乾燥機の「説明書」。少しずつではアリマスが、ページをめくる日々。読むほどに、何かが見えて来る!!ハズなのだ。(ユースケ)
19年目のコメ作りで、収穫時期にこれほど天気が悪いのは2度目のことです。
雨で稲が濡れると稲刈りができません。お米はどんどん熟してきますが、連日の雨雨雨。雨の合間を縫うように、まるで雨が油断した瞬間に目を盗むように収穫を進めてます。今日も雨だから稲刈りできずにコンバインの修理。
写真はコンバインの胴の中。この恐竜の背骨状の突起が高速回転して稲を脱穀するんですよ~。
同業者さんやお米作りを知っている人なら「ワオッ!」と誰もが驚く稲穂の長さ。
普通の稲穂は手のひらサイズですが、中指の先から手首をはるかに超す長大な穂。
ギネス級です。
19年目のコメ作りの中で、これほど巨大な穂は私自身も見たことがありません。植物は理由のない成長はしません。
彼女(稲穂)は何を考えてこんな大きな稲穂をつけたのか、何が起きたのか?必ず理由があるはずで、それがわかったら稲とお話が出来たことになるのでしょう。それとも突然変異かな。
う~ん、実に興味深いです。
お世話になっている道の駅「可児ッテ」さんの名物。写真を撮る前に、食べちゃったので、パッケージで、スイマセン(笑)。八百津町のお隣、可児市は、里芋の産地なんですね~。
そうなると、地元の名産ってなんだろう?
僕の地元は、岐阜県の飛騨萩原。「飛騨牛」「天領(日本酒)」「鶏ちゃん」などが、頭に浮かびましたが、土地ならではの、農作物って何だろう?気になります・・土地の味。
福地で穫れたお米を、福地のおかずで、食べる♪何とソソる、組み合わせなんだろう!
稲刈りの方は、雨降りの、合間を縫って、進んでオリマス。食欲の秋は、もう目の前。「食」のイメージトレーニングも、ちゃっかり進んでオリマシタ。(ユースケ)
大好きなアーティストの、新しい音源。タイトルは空空神々(カラカラカンカン)。そのアートワークにも、毎回ヤラレているのですが・・お気付きだろうか?画像中央をよ~く見ると。。そうです!「おにぎり」ですね~。さらに、下の笠をかぶった人達は、田植えをしてオリマス。何だか嬉しくて、とっても刺激的。「農業へのパワー」頂きマシタ♪
久々にLiveも行きたいな~(ユースケ)
インディアンを殺戮し奪い居留地に追い込み、血に塗られた大地の上に純白の教会を建て、天国へのパスポートをねだる。原爆という大量破壊兵器を長崎・広島に投下し一度に何万人も殺しておきながら、イラクには大量破壊兵器があると難癖をつけ、結局見つからず誰も責任を取らず、死ななくてもいい多くのイラク人とアメリカ兵を死に追いやり、劣化ウラン弾に苦しむ人、奇形児は後を絶たず。朝鮮でもベトナムでも。
今度はシリアに正義のミサイルを打ち込んでくれるそうだ。死ななくていい人たちがまた死に追いやられる。オバマ大統領はノーベル平和賞受賞者。ノーベル平和賞のミサイル攻撃。何の因果かノーベルはダイナマイトの発明者。
ラジオから、気になる情報が流れてきた~
9月3日は「ドラえもんの日」です・・・
知ってました?そんな記念日があったのか!?僕は初耳デシタ。妙に気になって調べてみると、2112年9月3日が、ドラえもんの誕生日でアリマシタ。っという事は・・今年でマイナス99歳!?になったのだろうか?
誕生(製造)当時、基準値を超えて人間に近いため、不良品とされ、特売所で販売された模様。ちなみに、当時(未来)の価格で「特価200000円」その他にも、オモシロイ設定や、知られざる情報など、探るほどに、ハマってしまいそう。。ドラえもんワールドの端っこに触れる事の出来た、「ドラえもんの日」でアリマシタ。(ユースケ)
映画「風立ちぬ」
ゼロ戦の設計者として有名な堀越技師の半生が題材ですが、原作の作家・堀辰雄の半生ともミックスさせた、二人を一人にした感じの内容。
映画での主人公の恋人「菜穂子」は堀辰雄の小説「菜穂子」から。
実際の作家・堀辰雄は、若くして肋膜炎や結核を患う。軽井沢で出会った矢野綾子と婚約たものの、結核のため富士見高原療養所に二人共に入院。一年も経たずして綾子は25歳の若さで一人逝去。
堀は2年後加藤多惠と出会うも、また喀血し入院。それでも同年多恵と結婚する。それぞれのカップル、相手が結核でも。。。
映画中の堀越技師の恋人「菜穂子」も小説「菜穂子」もつまりは矢野綾子と加藤多惠という実在の人物二人がモデルなのでしょう。
映画中では、関東大震災・世界恐慌・結核・貧困・言論弾圧・そして戦争とありとあらゆる困難な時代が映し出されます。よく「現代は生きにくい時代だ」なんて耳にしますが、私はそうは思いません。昔に比べて今はなんと恵まれた世の中なのだろう、と改めて実感させられました。
朝晩の気温も下がり、気分はすっかり秋モード。そんなタイミングで、我が家に「夏」が戻って来た。「ちょっと食べたい気がするな~」とは思っていたものの、その機会は無く、僕にとっては、今年のお初。1口かじると、止まらない♪季節の味、滑り込みで、楽しませて頂きました。久~しぶりに「焼きとうもろこし」も堪能。大好きな「夏」や「祭り」の気配も感じれマシタ。ごっつぁんです。(ユースケ)
秋の「稲刈り場所」2日目。
お天気にも恵まれ、順調に進んでオリマス。
その間、ライスセンターでは、「乾燥」と「籾すり」と呼ばれる作業が行われており、収穫されたお米は「玄米」へと、姿を変えていきます。「籾すり」したての「玄米」は、ピカピカと輝いて見えます♪
その一方・・・迫りくるは、イノシシの恐怖。
確実に、田んぼに現れている、形跡&ダメージが発覚。イノシシの動き道を探し、新たなる電気柵を設置。稲をめぐる、物語は、色んな方面で、同時進行でアリマス。
様々な状況をふまえ、9月に突入。明日はどんな農業になるのか!?ピース。(ユースケ)
~本日、8月30日~
2013年の稲刈り、スタート致しマシタ♪
山ちゃんにとっては、19回目。僕には、人生2回目の稲刈りでアリマス。天気予報は雨・・空模様を気にしながらの発進。お昼過ぎには、予報通り、雨が降り始めましたが、無事に初日を終える事ができました。
種が芽を出し、実り、収穫できる。感謝。
田んぼと、天気とのLIVEな日々。全身で感じてオリマス。(ユースケ)
ここが我が社のお米の乾燥施設ライスセンター。
明日からいよいよ稲刈り。怒涛の1ヶ月間の始まり始まり~。
ドッグ入りしていたコンバインも無事に帰ってきて、最後に農機具屋さんによる乾燥機の修理。終わったのは夜の12時を過ぎていました。
この農機具屋さん、保育園時には既にお父さんのオートバイを一年掛りでバラバラに分解してしまったという、恐ろしく筋金の入ったエンジニア経歴の持ち主。
さぁ~て、これにて稲刈り準備完了。行ってきま~す。
草刈りも、稲刈り準備の、大事な1つ。
全速力で進みつつ、合間を見つけて、一休み。
伸びて来た日陰に入り、寝っころがって、脱力~。
ころがった態勢から、見える景色はこんな感じ。
どことなく、空は秋模様なのだろうか?
三日ほど前から、夜は急に寒くなった福地ですが、昼間はマダマダ、日差しも強い。
頭には笠をかぶり、飲み物は、2リットルでスタンバイ。万全の装備で、農作業に勤しんでオリマス。
周りの草を刈られた、田んぼを眺めると、より感じる秋の気配。稲の表情も違って見えるから不思議。一息ついた所で、草刈りに戻りまーす(ユースケ)
約1ヵ月ぶりの田んぼの風景。
稲の密度、大きさ、ボリュームなどなど・・
同じ田んぼでも、まるで別世界、と思ってしまいそうな程、稲は成長してオリマシタ。よくよく考えてみると、種蒔き~稲刈りまでは、およそ半年位。そう思うと、稲の生きる世界では、当然のスピードなのかもしれませんが、その勢いというか、生命力に、圧倒されそうにナリマシタ。
久しぶりの、「田んぼでの農作業」も、稲刈りに向け進行中。体を使うと、ちゃんと、お腹が減るもので、見事にごはんが進みます!生活リズムも朝方に戻り、夜9時頃には眠さのピークがやって来ます。よく食べて、よく寝て、元気に田んぼに向かいま~す♪(ユースケ)
店長ユースケによる郡上八幡「山族商店」この夏を総括した詳細なレポート。
全15ページ。
要点がしっかりまとめられ、店長として奮闘した日々の軌跡と今後の展開が克明に書かれています。「フ~ム、お主デキルナ」
農業者の店舗は全国的に見ても絶対的に少数。それは、農作業で通用しても誰でも店舗経営ができるほど世の中甘くはないということです。
でも、私たちにとっては「これも農業」
どうやら彼には私にはない店舗経営の才能があります。詳細なレポートを拝見しつつ、今一度正座して読み返します「フ~ム、フーム」若き相棒の将来が楽しみです。
お久しぶりです、ユースケです。
山ちゃん、ユースケの、コレも農業「山族商店」。皆様に支えて頂き、無事に2013年、夏場所を、経験する事ができました。ありがとうございます。色んな人からパワーを頂き、日々、感謝と、試行錯誤の繰り返し、アッと言う間の一夏でした。貰った刺激、経験出来た事は、ドカーンとありすぎて、言葉や文字に変換できるまでには、もう少し時間が掛かりそう・・・
今更ではゴザイマスガ、郡上八幡の夏、ダイジェストでお伝えさせて頂きます。
「タイトル」もしくは「続きを読む」をクリックお願いします。
浜松から向かった先は、中部電力浜岡原子力発電所。浜岡原子力館では、いかに原子力発電が将来必要で、いかに原子力発電がパーフェクトに安全なのかを大いに勉強できます。一方、原発の闇や嘘・虚構を勉強してしまった自分にとっては、この広報館がどのように人々を都合よく情報操作しようとしているのか、どれほどマズイ情報を隠して広報しているのかを大いに学べました。ツッコミどころ満載で「オイオイ!そりゃないでしょ!」何度も何度も私はちっちゃな悲鳴をあげてしまったのですが、その横を小さな子供を連れた若い家族が何組も何組も笑顔で通り過ぎていきます。津波対策に増設中の1.6kmにも及ぶ長大な防波堤も展望台から見ると大きな海・自然の前ではほんの薄っぺらな紙切れのようにしか見えませんでした。
お米の配達を終え「海に行くべ」と浜松に。
寄せては引く荒波を見ながらいろんなことを思いました。
「ふぅ~」
こんな風にゆっくり見る海なんて20数年ぶり。
たまには山から降りてただっ広い海を見るのもいいもんです。
イノシシは稲穂が大好物で親子連れで田んぼに侵入されると3晩で稲が全滅することがあります。
これはノルマンディー上陸ではなく、イノシシの田んぼへの侵入を阻止する9500ボルトの高圧電線。イノシシ撃退用なのに自分自身がうっかりこの高圧電線でもう何度感電したかわかりません。感電すると非常に痛いっっっ!と飛び上がるほどの威力です。
ところが、9500ボルトの電線を平気で突破してくるイノシシが出現。
毎日対策に頭を抱えてます。昨日ははこの高圧電線をもう一箇所張り、鉄壁2重の防御ライン、どうだ!・・感電しやすい水際に電線を張ったわけです。
ところが昨晩もあっさり侵入されてしまいました。ぐ・ぐ・ぐやじぃ~。
農民の天敵「ヒエ」
水不足だった田んぼからは特にこの時期雑草のヒエがビヨ~ン「コニャニャチワ~!」とばかりにイネの間から元気いっぱいに出てきます。「オノレ、現れたな・・」
ほっとくと来年も大繁殖、稲の栄養をガッツリ横取りしてしまいます。だからひたすら憎きヒエを抜いて回ります。ところが後から後から出現するヒエに思わず「ヒ、ヒエ~」と私。
さて、そのヒエの天敵は馬の「うらら」
うららはヒエがだ~い好き。ヒエも、もうちょっとで子孫を残せるところまで成長したのに、残念、うららの胃袋に収まります。ヒエも「あ~っ、せっかく大きくなったのに、馬に食べられちゃうのぉ~、ヒ、ヒエ~」うららは「おいし~い」と大喜び。
郡上八幡「山賊商店」にご来店いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。夏の営業は本日20日で一旦お休みになります。
郡上八幡の商店街・住民・自治会・観光協会のみなさんをはじめ、本当に沢山のお客さん、ご声援いただいたみなさん、遠路お手伝いいただいたみなさん、もっとみなさん、もっともっとみなさん、あ~いろんなみなさんありがとうございました!!
郡上八幡に「山族商店」を第一号出店でき、本当に素晴らしい経験をさせていただき、あ~幸せでした。「ありがとうございました!!!」
店長ユースケもよくガンバリマシタ。
郡上八幡「山族商店」の「農民ラテ」
東南アジアに行くと、いろんな国でこんな飲み物や食べ物に出くわします。味は甘く煮た黒米がベース。これを店長ユースケがより日本人に飲みやすいようにアレンジしました。
名前も店長ユースケの命名で「農民ラテ」
私自身はちょっと分かりにくいネーミングなので、いいのだろうか?と思っていましたが、店の前を通る多くのお客さんが口々に「農民ラテ??」とつぶやき、「これなんですか?」と聞いては買って下さるのには驚きました。
郡上八幡のとある食事処にいた時には、隣の席のグループの人たちが「農民ラテ」について熱く語ってくださってました(驚)。リーダー格の方いわく「郡上八幡や盆踊りは元々農民発祥の街、だから農民ラテは・・云々・・」聞き耳立てて「ほぉ~、そうだったのかっ、フンフン」聞いてましたが「農民ラテ」かなりのインパクトだったようです。
どんな味かは飲んでのお楽しみ。郡上八幡「山族商店」夏の営業は明日20日まで。
農民のおにぎり屋さんをやろうと考えたのはもう15年も前のことです。それがやっとユースケというパートナーに恵まれて今年実現しました。
これまでに東京をはじめ、立ち寄ったおにぎり屋さんは10や20ではありません。でも、正直、ゴメンナサイ「お、ここのおにぎり屋さんは美味しい」と感じたことは一度もありませんでした。一種の職業病でしょうか、どうしてもお米のことになると点数が辛くなってしまいます。
さて、山族商店の農民おにぎり。
私もプロの端くれ、自分たちのお米だということを差し引いて、客観的に見るように努力しましたが「農民おにぎり」はこれまで食べたどの店舗のおにぎりより間違いなくウマイ!やはりガス釜で一杯炊くからでしょうか?米が生きてる感じがします。私だけではなく、実際お客さんの評価も非常に高くて店長ユースケも大喜びです。ありがたいことです。
う~ん、確かに「ウマイ・・!」
農民おにぎり、郡上八幡の「山賊商店」夏の営業は8月20日までです。
郡上八幡にお越しのみなさま、「山族商店」にご来店のすべてのみなさま「ありがとうございます!」徹夜踊りは16日が最終日。
17日「山族商店」はお休みをいただきます。
なお、夏の営業最終日は8月20日です。
郡上八幡の徹夜踊りは本当なのか?を定点観測で夕方5時半から朝5時半まで撮影検証したビデオがこちら。
ブハッ、おぉ、本当に夜が明けていくっ。
http://www.youtube.com/watch?v=wemEhlsLr38
徹夜踊りはあと3日間、16日まで。
郡上八幡「山族商店」は、徹夜踊り最終日8月16日までは、お昼頃から朝方まで営業しています。
その後、稲刈りの準備に入るため、8月20日夜(本町会場)がこの夏の営業最終日となります。
稲刈りは9月一杯、10月から土日営業を再開する予定です。
映画「終戦のエンペラー」天皇の戦争責任を考える作品(これはフィクション)ですが、かなり天皇寄りの作品。
作品でも史実でも天皇の戦争責任は結局不問となりますが、帝国陸海軍の最高責任者は天皇だということは間違いのない事実。例えGHQによって無罪だろうと明確に天皇に戦争責任はある。国家のトップが責任を取らなければ、その下の組織や民間企業や団体においてだれも責任を取らなくなるのは当たり前のこと。
あんな原発事故を起こしても東電も誰もトップとして責任を取らなかったのは、戦後の天皇が戦争責任を取らなかったこととつながっています。
作品中、准将や大将や天皇やマッカーサーお偉い人はたくさん出てきますが、ビルマやフィリピンや沖縄で飢え死に内蔵が飛び出して死んでいった兵士、原爆で全身焼きただれて死んでいった母子、学童疎開船が潜水艦攻撃で撃沈され溺れ死んでいった多くの子供たちなど一般人の戦争リアル感はそこにはありません。
あくまでも特権階級の方々の甘っちょろいお上の物語・・・。そういう世界があってもいいが、市井の人々がそれに惑わされてはいけません。
戦争とは、家族や最愛の人が、腸が飛び出し、腕がもぎ取られ、飢え死するということです。北朝鮮が、中国が、などと際限なくサブリミナルをされていると、どっちが上だとか下だとかどうでもいいことに気を取られ、本当に最愛の人がどんな悲惨な目に遭うのかイメージできなくなります。
なぜ、国こそ違え一般人同士が殺しあわなければならないのか。上は責任を取らない。敗戦記念日まであと二日。
13日から16日は郡上八幡徹夜踊り!
よっ!待ってました!これぞ日本の夏!
楽しみだなぁ~!!
郡上八幡本町にある「山族商店」はお昼から午前3,4時の朝方まで開店してます。(変更有)
徹夜踊りはこんな感じ⇒http://www.youtube.com/watch?v=cdB1q3MN8Ko
なんだこの暑さは・・危険を感じ、とても農作業できる状況にありません。まるで太陽が近くなったみたい。
郡上八幡は13日から416日までの4日間徹夜踊りに突入します。郡上が一年で最も熱く燃える4日間です。山族商店も朝4時ころまで営業の予定です。
お米を守るために始めたイノシシ猟。今日は狩猟免許更新講習会。たまたま隣席は、世の中にはいるんですね~美人猟師さん。彼女は校庭ぐらいの敷地でイノシシの群れを飼ってらっしゃるそうです。
面白い話をして下さいました。
彼女の飼うイノシシの群れは8頭ほどで、長年増えも減りもしない。敷地に合わせて個体数を自分たちで調整しているようだと言われるのです。
まだ独り立ちしてない子供の後に次の世代の子供が産まれると、母イノシシが新しい子供をわざと踏みつけて殺してしまうのだそうです。(その後食べてしまうらしい)また、一定の頭数に増えると大人イノシシも含め誰かが自然に死んでいく。え~っ。
新参者のイノシシは群れ全体で完全に無視、エサも分けてもらえず死んでしまうそうです。ほぉ~。
母イノシシは子供に鳴き声で「そこは危険」「隠れろ」などと指示し、子供は正確に従うそうです。はぁ~。
出来のいいボスは、群れに危険を察知すると率先してその危険を確認しに行き、長期政権を保つそうです。
人間の彼女はボスイノシシの更に上の地位。その他の群れのイノシシもその上下関係をしっかり理解し、ボスイノシシの指示に従うそうです。フ~ン。
他にもイノシシに関して知らなかったいろんなお話をして下さいました。
農民の私にとっては天敵以外の何物でもない、殺す対象でしかないイノシシ。
でも、イノシシ達にも彼らなりの社会の掟やコミュニケーションがあるんですね。驚きました。
なお、出来の悪いボスは、力を見せつけるように群れを乱暴に支配するけど、最終的には群れから仲間外れにされたり、若者から力で政権を奪われるそうです。
なるほどぉ~。
これなど人間の世界にも十分当てはまる事例、パワハラ上司はイノシシ界でも嫌われるということですね。
美人猟師さん、将来はイノシシと話ができるようになりそうです。いずれ本「イノシシと話す女」が出版されかもしれません。いろいろ教えていただき「ありがとうございました。」
「馬と話す男」
植物に心があるならば、もちろん馬とだって話ができる男がいるでしょうね。
数年前なら「そりゃないでしょ」と一笑に付していました。
愛馬「うらら」を飼い始めて10年目。いまは全然ありうる話。
人間の脳は通常は5%くらいしか使われていないそうですね。無駄に脳ミソがあるとは思えないので、残りの95%はいつ使うんだろう。たった5%でも人間の脳ってすごいですよね。最近は、残りの95%のごく一部でも使えたら、稲だろうが馬だろうが、きっと話ができるんだろうなぁ~そんな気がしてきてます。
郡上八幡「山族商店」では、お蔭様で「農民おにぎり」「五平餅」が大好評です。店長ユースケ「お米と話す男」になるべくがんばってま~す。
そんな「山族商店」にお立ち寄りのみなさま「ありがとうございます!」
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