この御大(おんたい)が百姓学校の校長・小倉昇氏80歳。世にも稀、80にして頭がかっ飛んでいる非常に面白いじいちゃんで、私からすると脱サラ就農組の大先輩でもあります。百姓学校は、名古屋や近隣の市から週末自給農を目指す方が農作業を実践しながら学んでいます。今回は稲作の講師として2回目の講義に参りましたが、私自身も小倉氏をはじめ、みなさんからも新たな農業観のヒントを教えてもらってます。(このHPも学生さんから作成サイトを教えてもらいました)それにしても、みなさんの前で一人前な顔をして稲作講義するなんて、就農当時は夢にも思いませんでした。将来は百姓学校を巣立ち、自給農または農業の講師になる人もこの中からきっと出てくるんだろうと思うと楽しみです。 そんなウイークエンド百姓学校はこちら→http://we100.jimdo.com/
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百姓学校H (日曜日, 18 4月 2010 20:32)
今日の座学お疲れさまでした。
山ちゃんの座学はわかりやすく理解しやすいです。
これから稲作作業が本格化しますが、よろしくお願いします。
山ちゃん (火曜日, 20 4月 2010 00:09)
私の様な話をわかりやすいと言っていただき嬉しい限りです。農業はどういう訳か簡単な単語をワザと難しい言葉にしています。田植えは移植、種蒔きは播種、水やりは灌水etc・・これらはどう考えても専門家が専門家らしくプロがプロであらんとするための欺瞞だと思います。ワザと難しい言葉にしないと困る人たちがいる訳ですね。困ったもんです。みんなが農業にとっつきやすくなるように、これからもなるべく平仮名での説明を心がけたいと思います。