4月26日のブログに出てきた妖怪「底なしデンデン」が今日も福地W氏のトラクター左半分を飲み込んで緊急電「助けて下さい・・」村で一番大きなうちのトラクターで牽引して救出成功。トラクターの車体が45度左に傾いてかなり危険な状態でした。妖怪「底なしデンデン」め!
写真は妖怪のではなく畦にクッキリと残された大きなイノシシの足跡(推定体重80kgの大物)。田んぼのミミズを食べに来ています。昔は春にイノシシが田んぼに出て来ることなんかなかったのに、最近はお構いなし。強力な鼻で爆弾でも落ちたかのように畦を掘りまくります。畦を修理しては荒らされ、修理しても掘りまくられまさにイタチゴッコ。イノシシなのにイタチ??イタチが突っ込んで来たら猪突猛進って言うのかな?ちなみにイノシシを家畜化・品種改良したものが豚です。
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百姓学校H (日曜日, 02 5月 2010 03:14)
「底なしデンデン」は比較的よく出没するのですか?
山ちゃん (月曜日, 03 5月 2010 21:32)
妖怪「底なしデンデン」は田んぼの深いところに棲んでいるので、実際にその姿を見た者はいません。地下水位が高い福地では比較的よく出没します。特に昔は沼や小川だった田んぼ、または日蔭や湧水が出ている田んぼには要注意。一度棲みつくと相当な土木作業をしないと退散しません。私は田んぼに引き摺り込まれないようにトラクターの後輪にカゴ車(鉄の車輪)を付けてます。雪山で足が雪に埋まらないようにカンジキを履くのと同じです。次回福地にお越しの時には生息地をご案内します。是非体で体感してみてください。