突出

八百津町役場の若手中堅職員4人が私の作っている田んぼを「太閤検地」。はじめは和気あいあいの雰囲気での測量でしたが、炎天下の中、何か所も何か所も測量していくうちに「まだ田んぼがあるの?まだ終わらないの~?」とみんなゲッソリ。

そうなんです、山ちゃんの田んぼは半日かけても検地できないほど数が多いのです。その数111枚。ちなみに普通の人は2~3枚。

福地の有史以来、一人でこれだけの田んぼを作った人はいないから、その精神的肉体的苦労を理解できる人は誰一人いません(涙)

田んぼのあまりの数の多さに職員の一人が「山田さん、毎日一人でこの数の田んぼを相手に嫌になりませんか?」と聞くので「嫌になるかどうかを考えるのも嫌になるくらいですですので、嫌になるかどうかも分りません。」とご返答(笑)う~ん、答えになっていない・・