今日は雨。久しぶりに雨音を聞きながら昼寝♡
夢も見なかった♡
お米って先ず30kgの袋に詰めるんです。重い。写真は30kgのお米袋をタコの吸盤のように吸い付けると無重力状態になり、小指一本で好きな所に移動できる優れモノ。あなたのお陰で30kgも軽~る軽。
さて、この機械お値段は一台180万円と仕事振りと反対に非常に重~い(泣)。でもこれがなかったらもう確実に死んでます。もっと大規模農家や施設になると無人ロボット、コンピューター制御の全自動で人間要らず。お値段は1000万円以上とか。うちの施設や機械もトータルすればアバウトですが6~7千万円は軽~く超しています。
軽~くって・・実に重たい話です(爆)
新規(脱サラなど)でお米の専業農家になる人が少ないのにはこうした事情があります。
特に稲作は施設機械にお金が掛かるように出来ていて、かと言ってお金をかけずチマチマやれば採算割れ+完全に体を壊してアウトは必至。要するに常識的にはある程度大規模でやらないとダメなんです。
「僕も米専業でやりたいんです」という人が何人も訪ねて来るけど「そうか!頑張ろう!来たれ!新規就農者!!」とは軽~くは言えないんですね。みんな肩落として重~い足取りで帰っちゃう。実は方法はあるんですけどね。。。
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