この広い田んぼを1人で手刈りをするK氏(写真上の方に見える白い影・元研修生)です。一切の動力や燃料を使わず、苗作りの最初から最後までひたすら人力だけでお米作りする姿勢には本当に脱帽です。
うちのコンバインなら15分もあれば完了してしまう田んぼですが、多分彼の稲刈りは数日間かかることでしょう。K氏はその間1人でどんなことを感じそんなことを思うのでしょうか?15分で刈り取るコンバインでは決して感じることのできないことがそこには沢山あるのでしょう。
効率や採算をどうしても考えなくてはいけない自分の立場からすると、羨ましくも感じます。怪我なく腰を痛めず無事に稲刈りを終えられ、今年の手刈りからどんな世界を見たのかまた教えて頂きたいです。
イノシシよ、私のお米をもうたらふく食べたでしょ!彼のお米だけは食べないで!!
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ケーシー (日曜日, 26 9月 2010 22:50)
昨日、あろうことか、電牧用の電池が切れていることに気がつきました。電線の周りの土が所々掘り返された跡があったので、今日、田んぼに来るまでは気が気ではありませんでした。山ちゃんのおかげ(^^;)で、食べられずに済みました。もうしばらく、電牧にがんばってもらいますが、電池も沢山いるので、せめて電池を充電式にしたいなぁと思ってます。ところで、またまた先人の素晴らしい人力農具(稲刈り機?)に出会いました。
山ちゃん (水曜日, 29 9月 2010 22:55)
ケーシーさんありがとうございます。
家の前の田圃にまでイノシシが来ています。えらいことです。
だから家の前にハザガケしている訳なのです。(ここですら安心はしていません)
最後まで無事に収穫を終えられることを祈ってます。ハザガケでもやられますので要注意です。通るときには見ておきます。