農民写真家H氏がご来福。昨冬の愛馬「うらら」の写真を下さいました。ありがとうございました。ご主人の私の前ではいつも喜んだり緊張したりするので、このうららの自然な表情は私には撮れないと思います。
続けて恵那市のM氏ご来福。待ってました。歳も近い彼とは1年に2回ほど経営や営業の話をじっくりとします。彼の発想は独特で、仲間を集い稲作を完全に分業化することに成功しました。一長一短ありはしますが、非常に企業的で効率的、この厳しいご時世に仲間達の採算もしっかり確保しています。扱うお米は現在7000俵。目標はその倍。少生産スタイルの私とは真反対の経営ですが、だからこそ自分にない・お互い気付かないことが見えてきます。灯台もと暗し。誰しも自分のことが一番分らないかも知れません。だからお互いが放つ光で照らし合うと自分の立ち位置、心情がクリアーになっていきます。
スモール・イズ・ビューティフル。私はこのスタイル。
そうだ、今度この写真をうららに見せてみます。うららは写真の姿を自分だと分るんでしょうか?
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