腹を決め今年のお米作りがスタート。
あ~あ、幻想の化けの皮が剥がれてしまって、今後の私達の生活・仕事・生き方まで全ては原発の状況次第、風向き次第。
今年から東北をはじめ広大な農地で食糧ができなくなるかも知れませんので、今年のお米は「商品」より「食糧」だということを強く意識させられます。
私だって放射能が飛んできたら廃業です。
風評被害はいけませんと言うけど、相手は放射能で体に一旦取り込んでしまえば内部被曝し続け、入院すれば治るような細菌でも流行病でもないのだから、そして後からは取り返しがつかないのだから、私なら親しい人には疑いのあるものは食べさせない。これって本当に風評被害と呼んでいいの??
津波被害と原発問題が混同されて来ているけれど、原発に限って言えば
「デマに騙されちゃダメ」ってCMを見る度に、東電や政府の対応の方がデタラメじゃんと思い
「ひとりひとりの力を集めて乗り越えよう」ってCMを見る度に、東電の尻拭いの為に何でひとりひとりが力を合わせなくてはいけないのか、冗談もほどほどにしてほしいと思ってしまいます。
農繁期なのに、寝る時間を削ってフラフラになりながら原発のことを勉強してみて、TVでは決して知ることができない、何が起こっていて何が問題なのかと、最悪の事態が起きた時の自分の身の振り方まで具体的に考えることができました。
写真は馬糞の山から出るわ出るわカブトムシの幼虫。
欲しい方、取りに来ていただければ差し上げます。
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