ワクワクしてます

(財)日本穀物検定協会から米穀検査員の研修概要が送られてきました。

内容は種苗法、種子法、鑑定方法に始まり理化学測定や新鮮度判定など多岐に渡る講義と実習です。6月中旬よりのべ8日間朝から夕方までビッチリ講義日程が詰まっています。実習は9月~11月に別途。片道軽く2時間、遠く名古屋港まで通わなければなりません。

お米に携わって17年目、今までとは別の角度から真剣にお米を勉強してきます。よりお米を深く理解できると言う意味でも非常に楽しみです。

結構ワクワクしています。

それにしても受講料180,000円は私には高いっ!(泣)更に登録機関申請には別途100,000円が必要(号泣)・・けど、法人格や検定登録機関などの取得に必要な条件の関係で、農業者やお米屋さんの中でもごく少数の人しか取れない公的資格で、かつ一生ものですのでがんばりま~す。

余談ですが、将来的にはこの資格に穀物の放射能測定も項目に入ってくると予測しています。