穂はこうやって茎の中から割るようにして出てきます。
福島・宮城・岩手・栃木の稲藁から高いレベルの放射線が出てしまいました。
当たり前のことですが、藁から検出されたと言うことは、各県の広範囲の田んぼや農地に放射能は降り注いでしまったと言うことです。
今年もそれらの田んぼでも稲の作付制限はされておらず、うちの田んぼと同じように健気に穂を出します。
農水省は稲は田んぼに落ちた放射能の10分の1を吸うと言っていますが、本当のことは誰にも分かりません。
3月11日以降、私達は一日一日誰もが体験したことのない世界を生きていることになります。
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