M大学K氏のインターンシップ最終日。朝一番の仕事は田んぼを見廻ること。収穫を前にイノシシが稲を食べに来るからです。イノシシの侵入防止には電気牧柵1万ボルト。ところが数年に一度この高圧電線が効かないスーパーイノシシが出現します。K氏がいた5日間、毎朝祈るような気持ちで田んぼを見廻るのですが、5日間連続でイノシシが侵入。電牧も稲も日々なぎ倒されています。大事に育てた米が無残に踏み潰されていく、最も辛い経験の一つです。
イノシシ捕獲の檻を開け「絶対にとっ捕まえてやる!」復讐に燃えています。
K氏お疲れさん。また会おう。
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