「人類が遭遇した物質で最高の毒性をもつ」と言われるプルトニウムとストロンチウムが、原発から離れた飯館村など広範囲に飛散していたことを文科省が発表した。7月までに測定は完了したとのことだから、あまりにも発表が遅い。
プルトニウムは非常に重い物質なので遠く飛散はないと予想していました。これで認識を完全に新たにしなくてはなりません。
放射能危険度を一般の方より何倍も認識している私ですが、その予想すらあっさりと超える現実です。
プルトニウムの場合、ベクレルという基準もほとんど役に立ちません。
10月下旬に放射能測定で飯館村に出張する予定でしたが、残念ながらこれで飯館村行きは断念です。
「何でそんな簡単に飯館村行きを断念しちゃうの?」
「プルトニウムの検出は、これまでの予測をはるかに超える猛烈な汚染を意味するからです」
ごくごく微量でも吸いこめば一生後悔間違いなしの物質が「プルトニウム」
し、し、信じられない・・計画的避難区域の解除は犯罪行為です。
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