東京からドイツ国営放送の撮影スタッフ4人さんがご来福。
ドイツのテレビ局から取材を受けるなんて一生に一度のことだと思います。
よくもまぁ・・どうやって私のことを知ったのでしょう。
撮影は田んぼの作業と精米、放射能測定に報告書を依頼者にお渡しするところとインタビュー。真面目で楽しく優秀な方々でした。
多分短いカットしか放送されないのでしょうが、ドイツ全土で一瞬でも私のような日本で1.2を争う男前農民の顔が流れるかと思うと不思議な気持ちになります。
私もドイツ人から見てこの原発事故はどう思うか、どう考えるかを逆取材。彼らの話から連想するに日本人は高い技術と知識、モラルを持っていながら自ら決断することが苦手なようです。
取材ですっかり4人のスタッフの方とも親しくして頂きよく笑う楽しく貴重な一日でした。「ダンケシェ。今度はみんなで渋谷で一杯やりましょう~」私もいずれ海外で仕事をしてみたいものです。
ドイツ国営放送http://www.youtube.com/watch?v=x58QE5Wuty8
日本のメディアにもがんばっていただかねばなりません。
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オージー (金曜日, 25 11月 2011 10:50)
山田さん、先般はどうもありがとうございました。
あれから山田さんのブログを毎日みるようになりました。
ドイツ国営放送が来るとは、すごいですね~。
世界から見ても、
「すごい百姓がいるぞ」ということになってますね。
前に言ったかもしれませんが、
うちの会社(カタログハウス)が契約している福島の農業集団
のジェイラップさんには、
なんとアルジャジーラが取材にきたそうです。
取材のアポの電話がきたときは、
やはり「はい??」と耳を疑ったそうです。
原発事故への世界の関心の高さが、あらためて分かりますね。