これが「うらら大牧場」入口の鎖柵。
この鎖を開閉して馬を出し入れします。見て下さいこの鎖の低さ。馬ならヒョイとまたいで脱走できちゃう高さです。それなのに出ていかないんです。初めて見る人はこんなに低い柵でいいのかと驚きます。
彼女は間違いなくヒョイっと外に出れます。
それでも出ない。出られない。理由は簡単。
この柵からは出れないと彼女は信じ込んでいるからなんです。外は彼女にとっては実に自由で餌が多い世界なのに。。。
いつもこの光景を見ると自分に当てはめてはザワッとしてみます。
人にもしがらみや制約という見えない柵があります。
凄く高くて出れそうにないと思っているのは本人だけ、実はよ~く見ると柵はうららの鎖柵ほどの高さしかないことに気付くことがよくあります。
本当はすぐにまたげちゃう。
結局自分自身で柵を越えられない高さだと思い込んでいることって多いですよね。
「エィッ、またいじゃえ!」
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NabeBOSE (木曜日, 12 1月 2012 23:03)
自分自身が決めた枠なにの、、飛び越える事に勇気はいらない。
その枠が心地よいか、その枠がそもそも何なのか、考えた時点で
「エイィ、またいじゃおぅ!」
始まるよ、何か新しい自分を(*^。^*)