園長先生

高層ビル群に囲まれた横浜YMCA東神奈川保育園。福地では見えなくなった小さな園児たちの走り回る姿。園長N氏と私はYMCA時代は同じ野外教育担当スタッフ、18年前の阪神大震災直後には神戸YMCAへ救援派遣された仲間でした。

 

非日常ではなく日常に根差して仕事をしたいという欲求・・、そのままYMCAに働いていたら、私がこの保育園の園長になっていたかも知れません。

農業と保育園、一見全く違う世界ですが園長N氏との話は驚くほど共通項や共感することが多く楽しいものでした。「固執しない、自由に考える」結局何をしていても大事なところは一緒ですね。YMCAから随分いろんなことを学んだということを改めて思い返します。