浅見輝男著「土壌と農作物の放射性核種汚染」の中の「土壌中のセシウム137とストロンチウム90の水稲による吸収とその対策」
私たち農業者にとってはこここそが最重要課題。この数ページに2000円の本代を支払ったといっても過言ではありません。
放射能測定をしているので、作物との放射線についてよくご質問を受けることがあります。まだまだいろんなことを勉強しなくてはなりません。
ゆっくり少しずつですが測定作業や本などから知識を重ねています。放射能は専門的でとっつきにくいけれど、問題のほとんどは知っているか知らないかだけ、意外に単純とも言えます。
なら、知ればいい。どうせ知るならしっかり知ればいい。
放射能とは日本中全員が嫌でも長い長い長い付き合いになります。
1,2年だけ付き合えばなんとなく終わりそうにイメージしている人は多いけれどそれは間違い。
とても長い長い付き合いになります。
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