業者さんに言わせると、うちのシャッターは元々手動で開けるには大き過ぎるサイズだそうです。コイツを開けるには技術と経験が必要。泥棒でも無理。「自力で開けられなくなった時が農業止める時かな・・」
ところがいよいよシャッターのバネがヘタリ、今年に入って人力ではビクともしなくなり、フォークリフトで開閉、さらにそれも困難に。ああ、もはやこれまで。ここに至って電動シャッターに換えることにしました。
職人さんが段取りよく作業され、これまで何年も苦労してきたのがウソのように工事は完了しました。「ありがとうございました。」
開閉はリモコン、ちっちゃなリモコンボタンを親指で軽くタッチし「開けゴマ!」と呪文を唱えるだけであの超重いシャッターが音もなく開くのです。感動です。なんと有り難いことでしょう。朝、腰を痛める心配からこれで解放されます。これまで不便だった分だけありがたさが身に浸みます。
それにしても「開けゴマ」はどうしてゴマなんだ?
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