失礼ながら似ている

とうとう、この8月から我が社にも新人社員さんが来てくれる予定です。

18年目にしてやっとここまでこれました。有り難いことです。

 

これからは一人経営ではなく小さいながらも社員さんのことも考えねばなりません。嬉しいですね。それで経営の本でも読もうと思って目に留まったのがこの本。

「社員がしあわせな会社のヘンなきまり」山田昭男・著。

岐阜県にある有名な中小企業「未来工業」の社長さん。

 

一冊目にして決まりです。やりたいことや漠然と考えていたことが、この本に言葉としてほぼ載っていました。「なぁ~んだ、同じような考えの人が岐阜県にいた」著者・山田社長の言っていること、考えてましたが・・言葉にできなんだ(笑)。

 

失礼を承知で申し上げれば、この社長と自分とはかなり思考回路が似てます。(この方も演劇出身)

なるべくとらわれない・こだわらない・柔軟であろうとしてきたことがこれから本当に試されます。これらを言葉として理解するだけでなく、実行に移すための時間と経験がこれまでの18年間。始まる前から迷いはありません。

経営方針は「はい」これで決まりです。

 

もう一人、今回の新入社員さんの後にも、我が社で農業をやってみたいと希望してくれてる有能な(奇特な)若者がいます。既に何度か我が社を訪ねられ、愉快に農業談義を重ねているところですが、この御仁もセンスのいい若者。会えて良かった。彼とも近い将来是非一緒に組みたいのですが、今夏2人同時採用は残念ながら無理。思い通りにいかないのが人生、仕事。

だからこそ、これからがとてもとても楽しみです。