新米の時期になって、今年の新米も放射能測定。
京都や新潟の親しい農民仲間達からも、放射能測定する新米が送られてきました。
放射能測定業務を始めてちょうど一年が経ちました。たった一年しかたっていないのか・・・去年のことが、もう何年も前のことのように感じられます。
ニュースの頻度が少なくなっても、記憶から薄れ始めても、セシウム137の半減期は当然変わらず30年。30年でやっと半分。
気にしている人はちゃんと気にしてます。
食べ物を作る、食べ物を売るということはそういうことです。
作り手も買い手も意識が薄らいでいく中で、当たり前のことを当たり前に感じていける人は、残念ながら、必ずしも多くはありません。
写真は去年導入した重量200kgの放射能測定器です。
福地ハイランズ「放射能測定センター」
農産物・土・水などの放射線測定受付中です。
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