嵐を呼ぶ男

この秋も東京から稲とお米の勉強・稲刈りの手伝いにやって来たのはインドネシア人A氏。私の弟分。東京から夜行高速バスに乗って福地に早朝着くとそのまま農作業へ突入。一日忙しく動いて、夜は恒例の歓迎会に町まで飲みに行って、ほんのちょっと寝て、翌朝からまた一日農作業で動き回り、その日の夕方にはまた高速バスに乗って東京に帰って行く。

折しも台風接近で強風の一日、激しく揺さぶられる稲を見ながら、A氏もつくづく嵐の様な男だなぁと思う。

たった二日間だったけど、また彼との濃い思い出が増えました。

写真は、昨夏彼と一緒にインドネシアのコーヒー農園を視察した時のもの。現地の人の注目を引こうと100円ショップの面白眼鏡をかけたA氏。