(株)カタログハウスさんが出してる雑誌「通販生活」をご存知の方は多いと思いますが、単なるカタログではなく読み応えのある雑誌です。これはその中の記事。「お年玉を。」というポップなコピーで心を惹きつけられた後、次のページからは徐々にアフガニスタンの深刻な現実を伝えてくれます。
横浜YMCA時代の後輩O氏はここの社員さんで今でも交流があります。私はカタログハウスさんやO氏や社長さんが好きです。
商売をしっかり成り立たせながら、その上で理念を持った社会活動をされてます。会社なのに商売だけでもない、救済ボランティアを売りにしている訳でもない。カタログハウスさんならではの、絶妙の領域がそこにはあります。
原発や沖縄や国際問題の捉え方は、私もほぼ同じ意見。違うのはカタログハウスさんは、それを世に出す表現方法が洒落ててスマート。大事な要素です。
いい商品を取り扱って販売し、しっかり利潤を上げお金を産む実力と、社長さんや社員さん方の考えが、カタログハウスさんの実体ある活動の根源になってます。口だけではない、だけど根源的に会社で経済活動だというところも忘れてない。そこが私には小気味いいのです。
もし私も事業が成功して利益が上がるようなことがあれば(現時点では宝くじ当選の方が確率が高いのですが・・泣)私もカタログハウスさんの姿勢を真似したいものだと思うのです。
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