イギリスのみなさん聞こえますかぁ~

何もかもがもっと綺麗に、完璧に、もっと清潔に、便利に、カッコイイ世界を目指し過ぎたのかも知れないですね。
今回の和歌山行きで感じたのは、そうした世界とは逆の方向も今求められているという感覚。スマホが流行り何もかもがバーチャルになり、何かに追われているような時代だからこそ、ぶり返しが起きてるのかな。

 

さて、もう一つ、今回は和歌山のラーメンに魚に梅酒、大阪のたこ焼きや串揚げなど、食べたいものを食べる贅沢をさせてもらい少なからず「食べること」をゆっくり感じられました。(写真・和歌山市の黒潮市場)

イギリスの諺に”YOU ARE WHAT YOU EAT”てのがあります。

直訳すると「あなたはあなたが食べているもの」または「あなたは食べ物そのもの」

超訳すれば「何を食べるかであなたは決まる」とか「変なもん食ってたら、そりゃ当然あんた変になるわね」とか「自然そのものがあなたです」ってとこでしょうか。

”YOU ARE WHAT YOU EAT”

短いフレーズですが、山ちゃん&ユースケのお米作りで大事にしていることの一つが見事に言い表されていますので、誠に勝手ながら本日ここに、急に、この諺を我が社の公式タイトルと決定いたします。

つきましては、この諺の発案者に対し、我が社よりささやかなお礼として表彰並びに叙勲、副賞としまして金100万円と山ちゃんのお米とモチ・発芽玄米など一年分を送りいたします。心当たりのある方、早急にご連絡ください。