お腹切るって結構痛い

三谷幸喜の小説「清洲会議」
本屋さんでパラリとめくったら、最初のページが織田信長が最後を遂げる本能寺の変。最初の書き出しが「熱いな。だいぶ熱くなってきた。」

 

比叡山の坊さんを焼き討ち皆殺し、他にも殺戮の限りを尽くした信長。「魔王」と恐れられた男信長。その魔王が本能寺で焼かれる瞬間発した言葉がこの小説だと「熱いな。だいぶ熱くなってきた。」グハハッ、たった一文でツボにハマってしまい思わず買い。一気に読んで映画(今月9日公開)を見に行こう。あっ、9日~10日は八百津町産業祭でした。八百津の産業祭は映画より熱いですぞ。