「魂と引き換えに、悪魔が3つの願い叶えてくれる」こんな短編に、あまり傑作はないが、素人が書いても仕上がる。というクールな始まりのエッセイ。1つを望み、それを保持する為、残り2つで頭を悩ますも、落とし穴にハマる。実にベタな展開。では、どんな願いなら??
著者のアイデアはスマート。
「悪魔さん。僕をあなたの親友にしてくれませんか。助け合い、不利や不快な事は、決してやらないといった・・」なにも「3つ」に縛られる事はナイ。1つでも目的は果たせるノダ。この発想好きです。あたり前でも忘れがち。「活きる力」感じます。(ユースケ)
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