逆境ねぇ

最近はめっきり本を買わなくなった。新しい本を買うまでもなく、これまでに年間150冊ほどは読んでたのでちょっとした私設図書館ほどの蔵書があるし、2度三度読んでも新鮮な本は意外に多い。

 

さて、久々に本屋さんで買い求めたこの本。カンブリア宮殿にも出られてた有名なお方らしい。「獺祭(ダッサイと読む)」という酒蔵の「逆境経営」

 

ウチを訪れる農業者から今まで何度も「こんな辺ぴな所でお米作りしてるのっ!??」と驚かれてきた。彼らからすれば、ここ福地は間違いなく「逆境」の地と呼ぶにふさわしいのだろう。でも間違いなくこの逆境が自分を育ててくれた。これは実感。いや、ここ福地は逆境などではなく、無限の可能性に満ち溢れていると最近ではよ~く思う。私はもう十分いい大人。

 

「逆境」という無限の可能性・・この本の著者は何に気がついたのか?フフフ・・読むのが楽しみ。