フェミニストの第一人者・上野千鶴子さんの講演会in可児市/名城大学都市情報学部。
「平和を守るために今できること」・・彼女をしても明確な答えは持っていない。何事も地道しかないのだ。
同性でも例えば高市早苗や曾野綾子を「天敵」と呼んで憚らない。同感、痛快。
差別やフェミニは経済やお金が根深く絡んでいる。例え日本中がフェミニストになったとしても、今度はその奥に東南アジアや後進国を踏み台にしている姿が今以上に鮮明になるのだろう。問題はどこまで行っても螺旋階段のよう。でも逆に言えば、複雑に見える螺旋階段だって登り口は一箇所。
さて、自分には何ができるんだろう。
上野千鶴子が、そう自分に語りかけてきた。
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