なんだか知らないが、一応は読んどかなきゃいけないかな?と数か月前に半ば義務感で買った本「田舎力」。
ところが全く1ページも開いていない。
予感は間違っているのかもしれないが、この本には自分がやろうとしていることは載っていない気がする。
「田舎力」・・・これぐらいの本は読むべきものではなく、書けるくらいでないといけないとも思う。
都会から引っ越してきて、もう21年も田舎に住み続けてきたのだから、それくらいの理屈や考え方はできてて当たり前だと思う。
田舎に住んでもいない著者がちょっと覗いたぐらいで「田舎力」を語る。いいではないか、いろんな人が田舎にノスタルジーや中途半端な夢を無責任に語りやらかす。著者は日本全国800か所の農山漁村を取材したそうだ。800か所、どう逆立ちしても深く覗けるわけがない。
ならば、この本、この著者、の反対はこうだ。都会に住んだこともない田舎の百姓がちょいちょい都会に行って都会を分析し「都会力」なる本を書いて印税を得る。なんか変でしょ。そういう感覚。
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