シュール過ぎて痛みを忘れる

新宿で第一回 HeAL Japan に参加。

・・ちょっと難しいけど、精神病を持つ若者と食事や運動などとの関係を考え治療や支援、自立につなげるための会合。

 

今回参加は東京大学、東大病院、医学研究所、精神病院、支援団体、などなど日本の精神医療の最先端を行く方々ばかりが50名。

 

そんな中、私も食=農業者として参加してくださいとお声をかけて頂きました。農業界からは私一人でしたので、それだけでも十分に光栄なことではあるのですが・・

 

ここからがちょっとないお話。

精神医療のプロフェッショナルでアカデミックな研究者や医療関係者の方を前に、素人の私にワークショップの司会進行役と食の話をしてとのご指名。

「はぁ?私?なんで?どういうこと?」

 

おまけに私現在ぎっくり腰。

ロキソニン(鎮痛剤)飲んで新幹線乗って、変な格好して歩いて、なんとか新宿まで辿り着いて。ギックリ腰の農民がロキソニン飲んで、医療業界の方々を前に司会進行するって・・・シュ、シュ、シュールの極み。

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コメント: 2
  • #1

    ひげじいさん (火曜日, 04 8月 2015 09:29)

    ありえないことが起こるのが人生ですね。いい機会をいただきましたね。私も最近、愛着障害からのパーソナリティー障害への移行について関心を持っています。周りがどうかかわるのがいいのだろうと悩むばかりです。またゆっくり話がしたいです。

  • #2

    yama (金曜日, 07 8月 2015 07:57)

    ひげ爺さん、いつもありがとうございます。
    去年のひげ爺さんとの出会いの時には、愛着障害やその他の障害のことなんてまるで知らなかったのに、なんで東京で人様の前に立っているのか訳が分かりません。
    現在の自分はもっと知りたいという気持ちと、ポッカリ開いた大きな穴の中に吸い込まれたら大変だという恐怖にも似た感情とのはざまにいるところでしょうか。
    またいろいろ教えて下さい。