贅沢の形

もうあと数日、もうあと数日で長くて大変な稲刈りの日々が終わる。朝から晩まで動いて考えて動いて考えて、間違いなくギリギリ一杯で頑張っている。時々頭も体もどうにかなってしまいそうになるが、頭も体もどうにかなってしまうほど真剣にぶつけている。息つく暇もないほど恐ろしく忙しいが、生きている実感もしっかりある。

考えてみれば、中途半端ではなく、精一杯自分の全てをかけてぶつけることがあるなんてスゴク贅沢なことだ。