タワマン

大学法学部の同級生と35年ぶりに会う。
ガス電気水道業+内外装リフォーム+不動産。
35年経って彼は広島駅前、ここらじゃ誰もが知る
タワマンの住民になっていた。

学生時代なぜだか覚えてないが、よく彼のアパートに上がり込んでた。一浪でどこか達観した雰囲気、微妙にホストのような怪しさ、ちょっと他にはない雰囲気の彼には同級生ながら可愛がってもらった記憶ばかりある。

大学3年で卒業単位以上を取れたのは彼のネットワークで入手したノートのコピーの貢献度大。微妙にホストのような微弱な電波を出していた彼ももちろん卒業単位は3年で取って、4年生の時は大学に行く必要がなく私はアメリカに留学、彼は宅建免許を取ったそうだ。

そんな彼が所有するマンションは9棟。9室ではなく億単位の9棟。しまった、卒業してからももっと親しくしておけばよかった🤣
「おかしいなぁ、こんなにまじめで有能な奴だったかな!?」いずれにしても知り合い縁者が商売で成功されてる姿はとても嬉しい。偶然の成功はない。人にない発想、努力、柔軟性、人付き合いetc、よく一緒に飲んでた同級生を誇らしく思う。

高校までタイムスリップしたらどうする?と言う話になって、彼は「もっと勉強する」私は「日本にはいない」

お互いに頭はうすくなり20kgは太りお腹が出ておっさんになってしまったけど、学生時代にタイムスリップした時間だった。