ボケますからよろしく

2018年公開映画「ぼけますからよろしくお願いします」の続編「おかえりお母さん」

派手なアクションも俳優も出てこない、
シナリオも脚本もない、
地味な一般人高齢者のドキュメンタリー。

ところが生きるとはどう言うことなのか
死んでいくとはどう言うことなのか
人にとって大事なことはなんなのかを
まざまざと見せてくれ考えさせてくれる映画。

一作目ともまた違う老いと優しさ。
みんな老いる。
みんな死んでいく。
だから尊いし悲しいし醜いし美しい。

大学生時代に観たドキュメンタリー映画
「阿賀に生きる」を何十年ぶりに思い出した。