122年前の味

今から122年前、1900年(明治33年)
パリ万博で金賞受賞したカブトビール復刻。
まずは左の子から。

現代ビールのような清涼感はない。
味も色も濃く苦い。
後からまた強い苦味。
ああ、こんなビールを飲んでたんだな
122年前の人。
当時の人が逆に現代のビールを飲んだら
どんな風に感じるだろう。

当時愛知県半田市カブトビールの製造所が
あった赤レンガ建物のガイドさんよると
ビール1本の価格は今なら2〜3000円。
ハイカラで高級だったんだ。

お世話になった地元ガイドさんから
「カブト」ビールの
公式で言われてるのではなく
ほんとの語源を教えてもらった。
それは武士の兜でもカブト虫でもない。

さぁガブッと飲もう!
苦ッ!