入場料

国民は増税 自民は脱税 

増税を決める側が脱税するなんてシナリオは
映画でも演劇でもなかなか観られない。
これは世知辛い世の中だけど、少しでも
国民に笑顔を取り戻してもらおうと言う
政府自民党の実際の税金を使った
大お笑い活劇に違いない。

大お笑い活劇ならば首相や大臣はどこまでも
シラを切り通し、責任を取らない人で
なければオモシロクない。
攻める側の野党も実は沢山の政治献金を
もらってて、どの口が言うくらいの
おもしろさがなければいいシナリオとは
呼べない。

こんな大スペクタルお笑い活劇ならば
高額な入場料(税金)を支払っても仕方ないと
誰もが思えるくらい笑いで腹を捩らせてほしい。

東映やカンヌやハリウッドですらも
全く足元にも及ばないくらい全国民から
高額の入場料を取ってるのだから
そりゃもうね、とんでもなく面白い
見せ物でないと許せないッ。

私が脚本家なら、すったもんだこれは
現実なのか本当にお笑いなのか
全国民を笑わせ欺き続けた挙句、
やっぱり最後には大人しくちゃんと
自民党に票を入れる国民の長蛇の列、
それを見た国会議員が「ほらね」
「結局江戸時代から変わってないんだよ」
「あ〜ハハッハ!」とあろうことか
長蛇の列に並んでる国民と共に
肩を組んで笑い合うシーンで締めくくりたい。

いや、こんなレベルじゃダメだな。
膨大な税金が投入されて、これから
もっと入場料が鰻登りに上がるんだから
もっととんでもなくおもしろいシナリオ
でなくちゃ。