実るほど

随分実ってきたなぁ。ありがたいなぁ。

田んぼで草刈りしてると背後に気配を感じて
振り向いて見れば、丸々した鹿が僅か5m。
午前11時、真っ昼間じゃん!

思わず互いに見つめ合う。
逃げない。
完全に人間を舐めてる。
「おぉぉぉぉい」と低い声で脅すと
電気牧柵の線を全くなんでもないかの如く
ジャンプするわけでもなく田んぼから
走り出て行った。

どう考えてもあなたの勝ち(´༎ຶོρ༎ຶོ`)