歩くご褒美

人形町から八丁堀、鉄砲洲を通って銀座
有楽町と歩く。
歩くといろんな発見がある。
車やバスや電車だと絶対に目に
しなかっただろう建物や旧跡や路地裏。

特に江戸東京は歩かなければ一生
目にしなかっただろう発見が無数にあって
ほほ〜ほほ〜!の連続。
気づくと毎回2万歩を超えている。

研究テーマを決めてちゃんと文字に残せば
それなりのものが残りそうな気もするけれど
そうしないで興味の赴くままに路地裏を
狙って歩くのがいい。
必ずご褒美が目の前に現れる。

写真は鉄砲洲稲荷神社。
歩かなければここも一緒行くことがなかったご縁。
境内に富士山から本物の溶岩を運んできた
登れるミニ富士があり、
江戸時代には富士山信仰の名所でもあった。